卒論目次(例)

 

「長野県における土地利用変化の要因分析」(2012年度卒論)

 

1 研究目的

 動機、背景を含めて明らかにしたいことを書く

 

(例)

・長野県の地価、土地利用の状況と時系列変化の事実関係を知る

・長野新幹線の開通、長野オリンピックが、地価や土地利用にどのような影響を与えているか

 

2 先行研究

 先行研究について述べる

 

3 分析方法

 GISとは?

 用いるデータ: 国土数値情報など

 分析手法の概要

 

4 分析結果

(1) 地価の変化:

 ①長野市中心部、②長野市、松本市 ③長野県全体

 (注)東京都の地価、地方圏の地価などと比較する。

 

 <事実を書く>

 <そうなった理由を推測を含め書く>

 <他の県の状況を教えてもらう>

 

(事実)

日本全体と比較して、長野オリンピックまでは地価の下落がゆるやか

 

 

(例)

 地価で見た場合、オリンピックの影響は、

  ①距離が離れるほど低下するものの(距離要因)、  

  ②大規模な市(松本市など)(都市要因)、

で相当程度の影響がある。

すなわち、オリンピックの効果は、県内全域に波及しているものと考えられる。

 

 

(2) 土地利用の変化(長野県全体)

 <事実を書く>

 <そうなった理由を推測を含め書く>

 

(例)

・森林→宅地、田→宅地の様子がみてとれる。

・バブル期は森林の宅地化が大きかったが、バブル期以降は、ほとんど田の宅地化?

 

(3) 土地利用の変化(長野市)

 <事実を書く>

 <そうなった理由を推測を含め書く>

 

(例)

・バブル後も意外と宅地化が進んでいる?

 

5 結論(まとめ)

(1)、(2)、(3)のエッセンス(これだけは伝えたい)を書く

 

(例)

①長野オリンピックの地価への影響は、①長野市地域、②県内の大規模都市、の両方にみられる。長野市の田舎より、距離はななしても大規模都市の地価に影響している。

 

6 今後の展望(感想)

 いわゆる所感、やり残したことなど

 

参考文献