State of hte map Japan 2016.8.6

 

  • 相川氏(日立)
    • 交通情報解析の説明
    • 短期の予測と長期の予測
    • 車速を青→赤で地図に表示、ヒートマップも(停車が長い地点等)
      ⇒ ゼミ
      実習(バスでやる?)
    • 1分でたどり着ける場所 ⇒ 逃げ地図?
      ⇒ QGISでもネットワーク解析でルート時間の計算できる?
  • 松澤氏
    • OSMデータ取り込みツールの説明
    • .osmファイルはxmlファイル
    • 取り込みツール:osm2pgsql、imposm3(取り込みツール)
    • ogr2ogr(.osm→.shpなどができる)
  • Tom Konda氏
    • OSMの地図メモ機能に関する考察。神奈川で活躍。
    • クール。発言の流れを丁寧に説明、淡々と説明していてよい。
    • どれが新しいメモなのかがわからない!
  • 八十島氏
    • Carto
    • 環境省植生図を使ったデモ ⇒ ゼミ演習によいかも
    • share → publish
      • → ①get the link
      • → ②embed (ブログに貼る)※embedded 埋め込まれた。
        The bullets were still embedded in his body.
      • → ③jsから呼び出す
    • webで見た他の人も簡単な処理は可能
  • 松浦氏(ESRI)
    • PosgreSQLでPlanet.osm(OSMの全ダンプ)
    • OSMではNode, Way, Relation(かたまり)なので、osm2pgsqlを用いてpoint, line, polygon (タブは属性へ)に変換
    • lineには河川、道路などいろいろ入ってしまう→ビューという仮想テーブルを設定
    • SRTM(陰影図ソフト)、GTOPT(標高段彩ソフト)など
    • shp:最大2G → DB:ファイルジオDB、sqlite (spatialite, rasterlite), GeoPackage
    • GDAL(グーダル)
    • ogr2ogr:GeoDBなどに変換できる
    • ベクタータイルのフォーマットはMap Boxが作っている。
      スタイルさえ決めればOK。フォントを変えたりがユーザ側でできる。
    • ESRI GitHubに使えるものがないか見てみよう。
  • 関氏(Code for Japan)
    • OSM:検証可能なもののみ ⇒ WikiPediaも同じ、研究論文も
    • オープンなコミュニティー 様々な関わり方(交流、知的好奇心、承認欲求等)があり、それで結果が積み上がる
    • オープン、中立、交流重視
    • 発表するとフィードバックがあってよい
    • 何事も力を入れてやり続ければその領域で1番になる。中途半端△、とことんやる〇
    • 一見儲かりそうもない領域は競争相手が少ない。
    • sinsai.info → Ushahidiを使って、ツイートを拾い集めてマッピング
    • code for : コミュニティの力とITで地域課題
  • 飯田氏
    • Mapillaryの説明
    • google street viewをみんなで作るというイメージ、入りにくい場所も作れる、アプリをインストールして実行。数時間でアップロード(googleだと半年)
    • 画僧認識技術。例:SfM(画像を繋ぎ合わせる)など。画像認識でわからないとクラウドに投げる。位置情報も補正される。
  • 宮森氏(シンク)
    • Mapillaryの説明2
    • スマホの写真には角度もついている?
    • Open GPS Tracker(写真付き)を用いた
      • ※GPSデータをログできるAndroidアプリ
    • Mapillaryで回って、それを基にOSMを作る
    • Overpass Turboを使ってOSMから必要なデータのみ抽出 ⇚ 重要
  • 林氏(デザイニウム)
    • 除雪車位置情報システム
    • GPSトラッカー→ SORACOM Beam →webサーバ
      • ※GPSトラッカー:通信機能の付いたGPS端末
    • 除雪車 soracomでブログを検索せよ
    • SORACOMがAPIを持っている
    • スマホを使う方法もあるが行わなかった ⇚ ゼミ実習?
  • バンプレコーダ
    • スマホで道路段差地図
    • 周波数解析でサスペンションの硬さを推定
    • 当初の道路を青、地震後の道路を赤で被害が大きいところを太く → はみ出した赤の部分を表示
  • 市川氏
    • ナビ用地図には規格があるとの話
    • どう案内されたいか考えよ。妄想せよ。 ⇐ 妄想、イメージトレ(重要)
  • 山下氏(京都)
    • マッピングパーティ成功の秘訣
    • 事前課題を出す(JOSMのインストール、OSMアカウント、事前課題)
    • そうしないとPC教室になってしまう
    • JOSM(これに統一)、iD(△)、PushPin(△)
    • 講師が後ろから見えるように座ってもらう
  • 古川氏
    • キロク乃キオク (古い写真をはめ込む)
    • 時層写真(石川初) ← T このような視点はgood