フェイクニュース

  • DeNAが運営するサイトで、専門的な知識に基づかない医療情報や、他人の文章を盗用した可能性のある生活情報が大量に流れていた。
  • それに対する対策の一つ。
  • 国内のネットメディアやプラットフォーム企業が、2017年春、ネット上の偽ニュース対策に取り組む協議会を設立する。
  • 勉強会/記事の問い合わせ先の明示方法などについてルールを作り/守っていないサイトとの差別化/通報などで真偽に疑問が出た記事に印を付けて共有し注意喚起など。
  • T:いわゆる業界団体ですね。
  • 都立町田総合高校で教員が体罰 ネットで動画拡散

炎上 (出典:「セクハラCM」炎上中、日経、2016.10.30)

  • 性別、年齢、人種、傷害などの差別
    • 容姿や年齢など「性」の強調、性別分業に触れる
    • 例:2015年3月 ルミネ。女性の容姿を見て男性が「(ちゃんと)寝てそれ」などと発言。
  • 炎上がしやすくなった背景
    • 発信の容易さ
    • 発信の動機(企業や人への社会的制裁が可能)
    • 受診の容易さ(発信されたものが届いてしまう)
    • ※とがった表現には必ず不快に思う人はいる(価値観の多様性)
  • 炎上のメリデメ(国際大学山口真一氏)
    • 〇弱者の声が社会に届く:PCデポ事件
    • ×(ミクロ)その人の人生に多大な影響を与えてしまう
    • ×(マクロ)発言の委縮 例:集団的自衛権について
  • 対処
    • 法的規制:社会の多様性が失われる
      • 発信者のリテラシー向上:SNSのルールを知る、ユーザの特徴を知る、発言のチェック体制、ガイドラインの作成、教育