ズーラシア(180616)の分析

●●分析手順

 

●歩行軌跡の分析

  • 歩行軌跡の点を打つ
    • GPSロガーのデータ(5秒毎)を全員分まとめ、QGISで地図化(マーカーは〇型、?、赤色)
    • 背景地図はOpenStreetMap+追加データ
  • ヒートマップを作成する(パラメータ=?m)

●写真の分析

  • 撮影位置の点を打つ
    • 全員の写真を1つのフォルダーに入れる
    • 写真位置の一覧表を作成する
    • csvファイルをQGISに読み込む(マーカーは〇形、?、緑色)
  • ヒートマップを作成する(パラメータ=?m)

●歩行軌跡と撮影位置の図を1つの地図に表現して気づきをまとめる

 

 

●ズーラシアの地図

●ズーラシアの歩行軌跡のヒートマップ

●歩行軌跡のヒートマップに撮影した写真のポイントを加えたもの

〇グラフから読み取れること

  • 滞在時間と写真枚数には相関がある
  • 相対的に滞在時間が大きい動物
    • カンガルー、オカピ、ペンギン、シロムク等(鳥)、テングザル他、チンパンジー、コウノトリ、オセロット(ネコ)、ハイイロウーリーモンキー、ヤマアラシ、トウホクノウサギ、カピパラ、メガネグマ、オットセイ
  • 相対的に写真枚数が多い動物
    • キリン・シマウマ・エランド等、インドゾウ、オナガザル、レッサーパンダ、ミーアキャット(〇)、オシドリ等(〇)、クロサイ、ゴールデンターキン、ドール、キジ類、ヒョウ、ハイラックス、ロバ、チーター
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181003(ゼミ)(作業用)ズーラシアの分析.xlsx
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動物の特徴が滞在時間・写真枚数に与える影響(前回の考察)

  • 人気ー不人気 〇
  • かわいい-かわいくない 〇 (写真では重要)
  • 知っているー知らない 〇 (写真では重要、他人に見せられる)
  • めずらしいーありふれた 〇 
  • めずらしいシーンーありふれたシーン (写真では重要)
  • 危険ー安全 △ (危険の方が撮影価値あり?)
  • 大きい動物が近く-小さい動物が遠くに 〇 (写真では重要)
  • 動きが遅いー動きが速い △ (写真では重要)
  • 単独ー複数 △
  • 1 ズーラシアのHPの「動物紹介」を印刷
  • 2 excelの動物評価シートの動物について評価を与える、その際は印刷した「動物紹介」を参照する
    • 写真の動物について 3 その動物の写真を撮りたい、2 はっきりしない 1 写真はいらない
    • 写真の動物について 3 知っている 2はっきりしない 1 知らない
  • 3 その動物の名前をgoogle検索して件数を記録する
  • 4 結果をexcelシートに入れる
  • 5 実際の滞在時間、写真枚数のデータを4の表に結合させる
  • 6 評価値(3,2,1)毎の滞在時間、写真枚数の平均値を出し、クロス集計表を作る
  • 7 結果から気づいたことを文章に書く
  • (忘備録:別の方法など)
  • excelの評価ファイル写真に案内図と照らし合わせて番号をふる
  • 評価値との相関分析をする?

 

 

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動物図鑑.pptx
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181017 ズーラシアの行動分析

前回わかったこと

  • 動物の評価アンケートは答えるのが大変(写真との照合)、回答結果の転記(電子データ化)が大変→ネット調査にするとよい
  • 一応評価はできるが、クロス集計というより回帰分析がよいかも

本日の演習

  • 相関に関するレクと演習
  • 各評価値と滞在時間の相関、各評価値と写真枚数の相関を求め、どのような要因が強いのかを調べる
  • 距離と滞在時間、写真枚数の関係を調べる
  • (動物名 ズーラシア)で画像検索して件数を記録する)→実際の写真等との相関をとる)
  • (google formで動物評価アンケートを作る)

 

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181017(修正版)ー181010A-181003(ゼミ)(作業用)ズーラシア
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181017ー181010A-181003(ゼミ)(作業用)ズーラシアの分析.x
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