• 各都道府県ごとに地物をまとめる
    • ベクター →空間演算ツール →融合
      • 融合フィールド(=県)の指定
      • 出力shpファイルの指定

 

  • 都道府県コードフィールドの作成
    • 属性テーブルを開く →編集モードの切り替え →フィールド計算機
    • →新しいフィールドを作る
      • 出力フィールドタイプはテキスト
      • 出力フィールド幅は2
      • 式は県/1000 (式は右辺だけを入れる)
    • →編集モードの切替 →「レイヤの変更を保存しますか」で保存
    •  (注)5桁の市町村コード(adm_code)= 2桁の都道府県番号 + 3桁の市町村番号

 

  • csvファイルの結合(都道府県に関する統計データの結合)
    • 統計データをcsv形式で保存
    • ベクターレイヤーの読み込み →csvファイル
    • 都道府県レイヤー(shp) →プロパティ →結合→+
      • 結合するフィールド:   csvファイル名
      • 結合フィールド:         csvファイルの都道府県コード
      • ターゲットフィールド:shpファイルの都道府県コード
    • →ok →(名前をつけて保存(shp))
    • (注)csvファイルのフィールド名は英字10字以内
    • (注)csvtファイルを作成しておくとreal形式で読み込んでくれるはず

 

  • ファイル形式の変更
    • csvファイルは全てのフィールドがテキスト形式。数値に変更する必要がある
    • (注)レイヤーのプロパティー →「フィールド」タブ →フィールド属性値がわかる
    • 属性テーブル →編集モードの切替 →フィールド計算機
    • →新しいフィールドを作る
      • 出力フィールドタイプ:リアル
      • 出力フィールド幅:10、精度:5
      • 式:toreal(フィールド名)
    • →編集を保存する →編集の切替

 

  • フィールド間の計算の実施
    • 属性テーブル →編集モードの切替 →フィールド計算機
    • →新しいフィールドを作る
    • 出力フィールドタイプ:リアル
    • 出力フィールド幅:10、制度:5
    • 式: (フィールド名1)/(フィールド名2)
    • →編集を保存する →編集の切替
    • (ポイント)割り算を行うのなら、被演算子もリアルである必要あり