【ホッピー店の場所に行きやすくする】


(出典)「ホッピーの店の場所が一目瞭然で行きやすい! 地図とデータを用いて営業支援の武器を作った」(日経ビッグデータ、2015.3.3)


*ワンポイント

  • ファイル名の付け方(アンダーバーなど)
  • 国土数値情報(鉄道)
  • お店のヒートマップという考え方

*手順

  • ホッピー店の描画
    • ホッピー店リストのcsvファイルを作成(ファイル名は×漢字、×ひらがな
    • ジオコーディング
    • QGISに投入(デリミテッドテキストファイルの読み込み、WGS84=4326)
  • 統計データ(人口データ)と境界データの準備
    • e-statから統計データと境界データををDL
    • H22国勢調査(小地域) ←年齢別(5歳階級、4区分)、男女人口別データ)、神奈川県
    • 境界データはkanagawaというデイレクトリにDL
    • 全てのshpを1つに結合(データマネジメントツール)(kanagawa_merge)
  • 越境データの描画
  • 駅近店の抽出
    • 国土数値情報から鉄道の情報をDL → QGISに読み込み 
    • 神奈川県の領域のみ切り取り(空間演算)
    • 駅から500mの範囲を描画(空間演算→バッファ)
    • 駅から500mの範囲にある店舗を抽出(空間演算→交差)
  • 人口データとの重ね合わせ
    • 人口データを結合しjinko.csvを作成→QGISへ読み込み
    • kanagawa_mergeに結合(KEY_CODEを用いる)
    • JINKOで段階に分けられた地図を描画
      • 人口の多い地域の店の重視、同一路線上の店は巡回しやすい
  • ホッピー店のヒートマップの作成
    • どこに取扱いを働きかけるかを考える