Q QGISとGRASS

  • GRASSの特徴
    • QGISでGRASSをアドインとして利用できる
    • QGISにはない解析機能がある
    • 指定したフォルダにすべてのデータが納められる
    • 例:Database:c:\qgis_grass\GisDatabase---Location:no9---Mapset:kamakura (プロジェクト毎)
    • 空間参照系、分析範囲、ラスター解像度なの設定要
  • マップセットの設定
    • プラグイン→GRASS→新しいマップセット
  • マップセットへのQGISファイルの読み込み
    • GRASS→GRASSツールを開く
    • ファイル管理/GRASSへインポートする/GRASSにベクタをインポートします/QGISビューからGRASSにベクタをインポートします/v.in.ogr.qgis
      • ラスタの場合は/r.in.gdal.qgis
    • Name for output vector map=(GRASSのレイヤ名)→実行

 R

  • RとDeducerで使うと簡単

 

完全無料で世界標準の"R"が、SPSSのようにボタン一発で使えます。

 

Q 管理者としてQGISを実行?

 

プロセッシングの設定

  • 出典:自然環境保全のための周辺技術、QGISをインストールしてプロセッシングを利用する際に気をつけること
  • QGIS→プロセッシング→オプションと構成→プロバイダ
  • GRASSの場合:プロバイダ→GRASS commands
    • Activate:チェックする
    • GRASS folder:C\\Program Files\QGIS Chugiak\apps\grass\grass-6.4.4
    • Msys folder: C\Progarm Files\QGIS Chugiak\apps\msys

 

 

QGISで野生生物の追跡結果を解析してみよう(中西希氏)

  • 最外郭行動圏を描く
    • ヤマネコの場所のCSV→shpファイル
    • →ベクタ→空間演算ツール→凸包→(行動圏が描ける)
    • →ベクタ→ジオメトリツール→ジオメトリカラムの出力/追加
    • →(属性テーブルにデータ(面積、周囲長さ)が追加される)
  • 行動圏を算出する(R adehabitatで)
    • 指定のパッケージをロードする
      • shapefilesというパッケージを含む
    • >options(digit=10) 数字の桁数を10桁に
    • Rで個体位置データ(csv)を読み込む
    • 固定カーネル法で行動圏を算出する
    • write.shapefile(・・・・)
  • shpファイルを印刷する