• 松本 元の箴言:非線形非平衡系は空間・時間発展し、自己組織化(秩序形成)する。
  • 松本 元の箴言:@Gen_M_bot 私はいつも実験を始めるにあたって、実験によって解決すべき目標を設定することにしています。一言で言うならば仮説立証主義です。
  • 飯田泰之@iida_yasuyuki 現代の経済成長の源泉は生産性 現代の生産性の核はクリエイティビティ クリエイティビティの源泉は新規性と多様性 現段階で思いつくような「役に立つこと」に選択と集中をするというのは反成長的
  • なぜ社会主義国でイチゴ味の歯磨き粉がなかったのかを考えよ
    • 新規性と多様性には失敗がつきもの。だから、これからの資本主義には社会的なセーフティネットが必要。
    • クリエイティビティと遊び心も
  • 30秒で読む「意思決定の脳科学」wired 脳外科手術で「感情的部位」を失った人は、一分の隙もない論理的な人間になるわけではなく、「決断を下せない人」になる。感情的な情報インプットが生み出す「動機づけ」や「目的」がなければ、効果的な意思決定は不可能なのだ。
  • 経営と情報に関する教材と意見(小暮仁)⇐サイモンについての記述、演習問題など
  • http://www.kogures.com/hitoshi/webtext/index.html
  • 全体最適(経済学):目先の事象にとらわれる全体を見渡して課題を見つけ最も効果的な方法を考えること
  • 介護の社会化→基準を作るとそれに合わせるように行動する
  • T: 評価方法を工夫する? 多面的に評価する
  • 国と民のリスク分担
  • 論点を絞る
  • サンクコスト:これからのコストのみ考える
  • 井上トシユキ=匿名化ソフト:民主化を求める人には必要
  • 北島:守りに入らない
  • T:論点をずらすのはよくない 例:レーダー照射の問題、内閣支持率の問題
  • これは問題をどう使うかの視点、又は、解決を複雑にする視点
  • 犯罪発生率と刑罰
  • 事前規制と事後規制★
  • 規制水準のあり方★

●計画

  • 道/実行/研究
  • 法/行政書士/技術と法
  • IT/プログラミング・IT申請・外国人コンサル/ITと法
  • ※世界観を出す(授業・研究・仕事)

●研究倫理

  • PCを教卓に置くこともできる
  • 美術と英語を同時に行う等の授業
  • 日本は盗用型が多い、次に改ざん
  • 最近は投稿段階でスキャンがなされる
  • 内部告発での発覚が多い、学会誌や出版社からの指摘↑
  • 裏チャンネルがある(今後告発される教員リスト)
  • 研究費の適正な執行「研究者のみなさまへ」を見よ、架空請求(カラ出張)

●いろいろ

  • 人の行動の特徴
    • 人は周りの人を見て行動する(自分だけ浮かないように、他人から見てよい人に見えるように)
    • 株式市場、渋滞がある経路では、他の人がどう行動するかを考えて自分の行動を決める (より速くしたい)
    • 人々は制度をふまえてよい形になるように行動する
  • (北朝鮮)よいところだけを見せようとする。何が真実かがわからない。
    →これは、人間の行動でもある。人は、他からどう見えるか?をふまえて行動する。
  • マクロで見れば、交通渋滞の場合、ある車には通周りを指示した方が、全体では効率的になり、多くの人が満足すること。ただし、特定の者だけに不利益を与えることは難しい。そのような場合に、どのような政策があり得るのか? 自己選択型でそれが実現できるような政策が望ましい。
  • マクロ、ミクロ問題は、AIが行う指示においても同様のことをしてもよいかという課題はある。また、アマゾンやgoogleの力がある者がしてもよいのかという問題はある。そもそもアルゴリズムが見えていないのであるから。または、現実にそのようになってきてしまった後に、規制することは難しいから。
  • 直ぐ近くの点に近づく現象(政策でも)

●アルゴリズム(Kevin Slavin) 

  • 論点:アルゴリズムが方向性を決める
  • T: 人々は、アルゴリズムに動かされている。
  • 問題を解決するための手順、計算の方法、プログラム
  • アルゴリズムが社会の中に入ってしまっている
    • アルゴリズム取引と、それに気付かれまいとするアルゴリズム取引の争い
    • 60%の人はサジェストされた商品を借りている(レンタルビデオ)
       ⇒ アルゴリズムが人々を動かしている
    • アルゴリズムが議事録を書く時代
  • T:制度を前提として人々は行動しているということなのでは?
  • T:テレビ会議と普通の会議では会議の結論が異なることもあるということなのでは?
  • T:エレベータの制御アルゴリズムを人間はそれを受け入れているのではないか?
    (こちらの方が、コンピュータと人間が同じ土俵で戦っているという感じ)
  • T:メカニズムデザインと同じ
  • (そのようなアルゴリズムがある時にあらかじめ考えておくべきこととは何か?)
  • (注)プレイヤーの公平性は担保されていないがそれはよいのか?
  •  (例)先にいたのに、多く待たされるエレベータ客がいてよいのか?
  • (注)社会は何を目標にしているのか? 全体のスループットだろう。
  • 人間はそのアルゴリズムをしった上で、少し自分に有利にエレベータのボタンを押す程度のことしかできないかもしれない。

●研究法(東大・暦本研)

  • 結局何をした?
  • 正しいclaimを提示し立証
  • claimの価値も考えよ
  • 立証したい主張がまず必要
  • 笑顔を形成すると精神が向上する
  • どうやって立証するのか、手法も
  • claimへのツッコミ
  • 意味がある? 既にやっているのでは? 他の方法ではだめ 再現性はあるの?
  • ポイント
  • 既知のものを組み合わせる、トレードオフのバランスを崩す、欠点を利点に転換する

 

 

 

 

●いろいろ

  • 和田健太郎
    • プリゴジン(ノーベル賞)
    • ミッチェル・ワールドロップ「複雑系 生命現象から政治、経済までを統合する知の革命」
    • 通行権取引制度

 

●研究方法(玉井克哉)

  • 「一次資料だけにまず当たる。それと自分の今の考えだけでまず文章を書く。それが終わるまで、過去の自分の業績を含め、二次資料にはアクセスしない」との方法は、オリジナルな業績を創る方法としてさる歴史の先生から伝授されたものだが、極めて有効だと思っている。特に若い人に勧めたい。

 

●研究テーマ

  • 181124地球研のdoc:費用負担、衡平性などをチェック
  • 構造の可視化
  • 立地~時空
  • 黒田敏史@toshi_kuroda 180225 経済学を政策に活用するなら周波数を投入物に突っ込んだ生産関数推定して周波数の価値を計算し、それを最配分時に一括徴収でも良い。3Gオークションと違ってTVとか携帯電話向け電波の価値は実績があるし、利用料取るのも実績がある。公共政策大学院の修論とかに良い題材ではないか。

●最適化

  • ある部分だけをやってもダメ
  • 例:待機児童はそこだけ対策してもダメ
  • 例:キャリアは全体としてとらえる
  • 保育園の整備により需要が増えてしまう問題
  • 支援金制度

●研究の方法

  • 仮説をたくさん出して、自らたくさんつぶしておくことが研究者 180101三浦瑠璃さん

●不動産の立地 (出典:世田谷区の基準地価が下がっている理由 exite 2018.1.5)

  • 首都圏全体のなかで、そのエリアがどこにあるかという大雑把な立地。
  • ターミナルからの距離(銀座のようなブランド力の高い街や都心からの距離)
  • 最寄り駅からの距離。

 

(出典)ところてん‏@tokoroten 12月30日

「IBMだったかどっかだったかの研究所の所長が「研究者の業績評価基準を公開すると、それに沿った行動をしてしまって、局所最適に陥ってしまう。だから評価基準は公開しない」的な話を言った」

 

T:法律もそのような点がある。事前規制に係る法。 

●GISを用いた人間行動研究の方法論

ダークツーリズムの可能性

 

●たね

  • ネットワーク外部性がある場合の技術基準の決め方

 

●いろいろ

  • 情報法制学会
  • 渡辺安虎 統計、経済学者
  • 脳の特徴 ①出力依存症、②メモリ主体性
  • 問いを生み出す哲学塾 東大TV
  • 練習ってやつは祈りを捧げるようなものだ。1週間に1階とか1か月に1回というわけにはいかない(Miles Davis)
  • スピーチ=相手を楽しませる
  • 今日はとてもさびしい このところずっとさびしい
  • 潔癖主義×
  • 結局ワクワクしないことは続けられない
  • 研究=わくわく、どきどきのみ
  • 安田先生161019 ①研究ぐせ=頭を動かす×=手を動かす〇 ②研究以外からの満足度×(講義ノート×、ゼミ生×、雑原稿×) ③とにかく投稿
  • 優秀な人の中でいかに生きていくべきかを考え続けるとアイデアは浮かんでくる
  • ビジョンがないとダメ、プロセス設計もないとダメ(研究、起業)
  • 情報法制研究(学会)
  • 規制は自由を奪う
  • 2段階方式でやることのメリデメ(研究)
  • サプライチェーンについて保障する責任(野村先生・中央大学)
  • 閾値がある問題(→政策分析へ)
  • 地域フィールドワーク:同じ参加者が多いというのが問題
  • 10年後の自分がどんな人格で何に成功しているのか、顔の表情が浮かぶほどイメージして、今の自分をふりかえってみる。辿ってきた道が1本だけ見えるはず。未来の自分をできるだけ鮮明に作り出すこと。
  • ソーシャルビッグデータサイエンス入門」(石川博)

●愛の方程式(TED 2017 ハンナフライ)

  • オンラインデート必勝法:「人によって好みが分かれる人」は異性は競争率が低いと思いアクセスが多いので欠点を隠さないこと
  • いつ結婚? 最初の結婚か先延ばしか。最適停止理論:出会った恋人候補の37%は見送る。リスクは①37%内によい人がいる可能性、②一生結婚できないか可能性、③最初の37%が悪い人だった場合、人生で出会う人の数はわからない。15歳~40歳でに相手を探す場合は23歳までは選ばない方がよい/気持ちも変化する
  • 離婚回避法 ジョン・ゴッドマンなど。会話がポジティブかネガティブかで離婚リスクが大きいかがわかる。マイナスの限界値(ネガティブスレシュホールド)が低いとささいなことに目をつぶらない。怒りは貯め込まないことが大切。
  • 数学は見方を示してくれる

 

●可視化 見えないものを見えるようにする

  • 拡大
    • 水の蒸発=精密な計測器(拡大)
    • 金属の膨張=金属の下に針金を入れてそれが回ることでわかる(拡大)
    • キノコの成長(てこの原理)
  • 試薬
    • キップの裏に砂鉄をかける(試薬)
    • パンクしたチューブを水に入れる(試薬)
    • チャックや落ち葉を紙の下に置いて鉛筆でこする(試薬)
  • 過去の記録を重ねる
    • (棒の先に球をつけて自動ドアが開く限界点を記録していく)が可視化できる範囲)→自動ドアは下の方が感知されやすい
    • 飛行機の着陸の様子を記録する(夜、早送りする、軌跡を残す)
  • ノイズをなくす(他を隠してみてみると認知しやすい)
    • 鳩の体を隠すと、ハトは首を時々止めているだけで、前後には振っていない
      人の頭は鳩の頭の動きだけに集中できない
  • 人間が見える範囲に変換する
    • イヌ笛の音(2万Hz)は人間には聞こえない→スローで再生

●本

  • こうして組織は腐敗する(中島隆信)⇐経済学のの視点で解明、good

●消費者行動

  • 若者はよくわからないのでMVNOを使わない
  • 「よくわからないので」という保守的な行動が多い◎
  • T:ということは分かりやすく話せばよいということ

●公共経営の問題点

  • 顧客に対し同レベルのサービスを提供しなければならないこと
  • エクストラのサービスは追加料金で提供するという方法がよい
    (オイコノミアでベンチャーキャピタリスト斎藤茂樹氏の話)
  • T: 最近は、バウチャーでサービスを提供(子育て支援)などのケースがある(世田谷区など)、NPOフローレンスの「病気になった子どもの在宅支援」なども、民が担う形であるがこのケース。公的な関与としては、それに対する助成や環境整備ということになろうか?
  • T:災害時の避難所において、人々は行政に「やってもらってあたりまえ」という意識を持ってしまう傾向にある

●頑張った大学教員へのインセンティブ

  • やはり、研究と兼ねて行うということなのではないか? 

 

 

Shuichi KAWASHIMA‏ @kswith 170711

  •  社会科学においては仮説検証(問いを提示してその問いに答えを出す形で論文を書く)というが正統派であり、卒論等でもそうやって書くように指導しているが、実のところ自分が書く論文で仮説検証型をやったことは殆どない。史料から浮かび上がるストーリーを先行研究に対応させながら、プロセスの再構築

 

●自分がどうなりたいのか。なりたい自分になる為には、どうしたらいいかを考えて行動すること。

昨日までしていた行動と違う行動をしないと何も変わらない。

本当に勇気と覚悟だけ。自分で決断すること。決めること。ひとつでもいいから行動してみること。

決めると変わる(oiranhimeAYU)

●ケーキが好き、パンケーキが好き、それでよい

●人はさびしいと依存する、「依存関係のどうしようもないけだるい感じ」は分かるような気がする

●トレードオフ

  • セクハラは起こりやすい状況というのがあるが、それは教育上の必要というメリットとの関係でとらえる必要がある。個人情報法保護も同じである。両方を考慮しないとダメ。

●●法制度

●義務と努力義務

  • 健康増進法25条 受動喫煙に係る努力義務
  • 強制になじまない
    • 東日本震災復興基本法 国民は被災地への支援に努める
    • 理念的・抽象的→罰則
  • 合意までは時期尚早
    • 健康増進法 定年60歳まで努力→60歳義務
    • 予防注射 義務→H6努力義務(副作用問題)

●個人情報(スプリントネクステル)

  • ケータイ会社は電話番号を入れれば人々の位置情報はわかるし、過去にさかのぼれる
  • ケータイからのネット閲覧URLも保存している

 

●●地理分析

●QGIS

  • 過去との比較(今も残っているお店)
  • タイムスライダー機能(何に使う)

●地域分析

  • 重力モデル「地域分析入門」に書いてある
  • 世田谷区の危険なエリア(防災上)
  • 世田谷学園のあるエリア(太子堂2丁目)
  • 下北沢駅南部

●昭島

  • 縦に町、村があった 例:上川原

●位置情報を知る

  • TrackR

 

●小西秀樹「公共選択の経済分析」

●放送大学

  • オンライン授業科目(2015~)
    • Javaプログラミングの基礎
    • 感性工学入門
  • 放送大学図書館ディスカバリーサービス(1つの検索窓から電子ジャーナルを含め検索可能)
  • ウェブ会議サービス=(株)ブイキューブ、PCにソフトをDLしなくても使える
  • 小川正人教授(基盤B)「近年の教育行政関係法制の改正と地方教育行政の変化に関する調査研究」

●新渡戸稲造

  • Haste not, Rest not (急ぐな、立ち止まるな)

●ゲーテ格言集、人生について

  • 星のように、急がず、しかし休まず、人はみな負いめのまわりをめぐれ!(急がず休まず)
  • ※負い目:無関心ではいられない事柄
  • ※急がず休まずというのは、老人ゲーテが最も好んだ境地

●田中沙織氏(大阪大学)

  • 時間割引率(横軸を待ち時間、縦軸を価値にすると、待ち時間とともに価値は急激に下がってくるが、せっかちな人に比べ、我慢強い人は、その低下の度合が小さい

 

●牛場潤一氏

  • まるで醜いアヒルの子のような気分だったんですが、そのなかでゴリゴリの理系の人が思いもつかないようなアイデアを考えて、それを理系的に解くことで、自分の持ち味が出せるんじゃないか。自分のユニークネスを出せば、この人たちには絶対届かない領域がつくれるだろうっていう反骨心みたいなものもあったんです。

 

●松本 亮介氏‏ @matsumotory 170425

  •  複数のジャーナルを博士学位論文としてまとめる中で、学問としての貢献および本質は何か、各トピックに共通する統一原理的なものは何か、を意識してまとめました。実際にはその分量も非常に多かったので、全てを頭の中に入れて常に関係性を意識しながら論述していくのはとても大変で頭が疲れています

●規制すべき主体は誰か

  • メルカリが出品のチェックをしている。これは、公的機関がチェックするという方法もあるが、その役割分担はどうあるべきなのか? 原因者負担の原則などを考えれば、どのようになるのか?

 

●考えるイヌ‏ @sakunary

  • 研究者にとって論文を書くことがなぜ重要かというと、書きながら考えるからだ。先行研究を考察するからだ。理論と分析方法を参照するからだ。データをまとめ分析するからだ。新たな知見をうみだすからだ。論文を書いていない研究者は、生産性がないだけでなく、残念ながら何も研究をしていないのだ。

●その他

  • 目立つ事よりも休まず何年もやり続ける事の方が難しい。まずは続ける。やり続けなきゃ見えないものがたくさんある。それを見たい。

●結城浩

  • 出典:完全な文章は書けない
  • 修正はキリがないので、自分の締切を作る、
  • 文章を書くのに使える時間を把握しておく
  • 人間は弱いので締切がないと頑張れない
  • よしっ、この文章はこれで完成としよう。そして、次に進もう。私は生きているんだから!と見切りを付けることは大切。

●杉原厚吉

  • 1.緊急で重要 2.緊急でないが重要 3.緊急だが重要でない 4.緊急でも重要でもないのうち2が人生。3に埋もれずいかに2に時間をとるかが大事。

●●優れた研究論文の書き方 7つの提案 Simon Peython Jones

  • アイデア→執筆→研究
  • 論文にはアイデアを1つ入れる
  • 本論文の主要なアイデアは・・・
  • これが問題→これが私のアイデア→アイデアの有効性(証拠)、他の人の手法との比較
  • 概要→導入(問題の記述、貢献を説明)→問題(何が問題、なぜおもしろい、解決する影響)→アイデア(例、一般ケース)→詳細→関連研究→結論と追加研究

 

 

 

 

 

●●オープンデータがもつ「データ開放」の意味を再考する 大澤 剛士 情報管理 2017.4. vol. 60 no. 1

  • データ取得者が想定していない利用方法を着想できることが重要。
  • データを「開放」するためには,自分が理解できないような用途を想定し,自分の価値観では役に立たないデータも含めて公開し,自分の知らない利用がなされることを期待するというおおらかな気概が極めて重要である。

 

 

●●自由な利用と再利用の担保に向けてオープンデータ

  • 出典:都築祐善
  • 情報の取扱いを「公用物」(国や地方公共団体が直接使用するもの、例:公用車)から
  • 「公共用物」(直接一般公衆の使用に供されるもの、例:公園、公道)に変更する。
  • 自治体のデータを商用利用するのは×?
  • データに間違いがあったらどうする?
  • 公用物、公共用物と考えれば、これらのどうするはあまり問題がないのでは?

 

 

●会合・講座など

 

 

●研究テーマ

  • 短期戦略と長期戦略の違い 
  • ケーススタディ:技術による解決、制度による解決、ガイドラインによる解決、について整理し、どのような対象においてそれらが有効なのかを整理する。技術による解決の場合は、それにより別の問題が生じないのか、公平性の問題はどうなるのかを整理する。技術中立性に与える影響も述べる。制度による解決の場合は強制によるデメリットを記述する。ガイドラインによる解決は確信犯がいる場合には無力であることを記述する。
  • 出典:UmmT 現役東大生が東大現代文でガチ議論!!テクノロジーは人間の行き方を変えたか?
  • 問題解決のために生み出した技術が新しい問題を生むというパラドクス。
  • 技術は実行の可能性を示す(できるか否か、ニュートラル)に過ぎないのに、可能性が広がったがゆえに、それに対する価値判断(すべきか否か、ニュートラルではない)をしなければならなくなる。
  • 問題を設定すること自体、結論に影響を及ぼしている。決めるのはあなたと言いつつ、提案したことが決断に影響を与えている。
  • 人は技術を生み出すが、人はそれを制御できなくなることもある。
  • 価値判断するには価値基準が必要。
  • 本当だと信じてしまって無意識についてしまっているうそ。うそだと分かっているけど必要だから意識的につくうそ。
  • 行政の責任。作為の責任、不作為の責任。

●調査

  • 谷岡「社会調査のウソ リサーチリテラシー」(内実を知れる)
  • 「質的社会調査の方法」、「はだしで逃げる」(沖縄の若い女性の聞き取り)
  • 人から話を聞いたら書き留めておく(=質的調査)

●共分散構造分析(SEM)

  • マクロミル社の解説/ロジックツリーを検証するもの。構造方程式モデリング。第2世代の多変量解析。/パス図を描く。/矢印を受けている変数(=目的変数)が複数あると、全体の構造を明らかにするには、重回帰分析を繰り返し行わなければならない。/SEMではこれらが1回ででき、適合度の分析もOK。/潜在変数を用いる/因子分析→重回帰分析では精度↓/設問設計が大切
  • T:構造モデルという時にSEM以外もある?

●研究費の積算例

  • 人件費・謝金=資料整理・調査補助学生スタッフ 

 

●ダメな調査

  • 目的がはっきりしない
  • 選択肢=想像力が必要(よく知っている人と一緒に作成)
  • データ取得のプロセスが重要
  • 傾向を調べるのならば、過去と現在のデータを比較する必要がある
  • 量と質の調査を両方やることも有効

 

●「Vision」のVと「Work hard」のWが必要。(山中伸弥)

 

■倉田智子:研究者のための科学広報入門

http://www.nibb.ac.jp/communication/

 

■事情変更:これがどのように制度変更に影響を与えたか?

 

Tinker With a Neural Network

http://playground.tensorflow.org/#activation=tanh&batchSize=10&dataset=circle&regDataset=reg-plane&learningRate=0.03&regularizationRate=0&noise=0&networkShape=4,2&seed=0.79820&showTestData=false&discretize=false&percTrainData=50&x=true&y=true&xTimesY=false&xSquared=false&ySquared=false&cosX=false&sinX=false&cosY=false&sinY=false&collectStats=false&problem=classification&initZero=false&hideText=false

 

 

●官民データ基本法案

  • 税金で民間を利する形になるのか?
  • 税金で官のためにお金を使い、その副次的効果で民も潤うということ?

 

●国会図書館のNDL 161124

  • 政府が情報公開するのは、情報による外部性がある場合がよい
  • そのように情報の種別に、社会的便益を考えてみては
  • 情報公開法で取得した情報が紙ベースなのは、再度デジタル化しなければならない場合あり、改善できる?
  • 周波数や電話番号のような限られた資源は、公開すると、先行者利益となってしまうので問題があるのではないか? とりあえずエントリーをしておいてあとでキャンセル又は私蔵
  • もちろん、「枠」を作って、後からの利用に対し資源を確保しておくこともありえるが、適切に枠を設定することが難しい面あり。

 

 

 

 

 

●方法

  • 「時間ができたらやる」× →時間ができることは一生ない。 →その時間を生活の中に組み込んでいく。
  • 週一回の勉強会。
  • チュートリアルをやる。
  • outputする
  • ブログを書く
  • 業務で使える簡単なものを作ってしまう

 

 

 

●「Wi-Fiミレル」(アイ・オー・データ機器)で、ヒートマップを相模大野について作成してみる。

  • スマホアプリ。無線LAN環境を計測できる電波状況確認ツール。「Wi-Fi混雑チェッカー」を機能強化し、名称を変更した。

 

●技術は勝ち中立的なのか

●情報通信政策の経路依存性

●情報通信政策の現状維持バイアス(それにより遅れが生じた政策とは何か)

●局所解に落ちる、大域最適解にはたどりつかない。

防衛研究所小野圭司氏:テロ予防手段としての政府開発援助

 東京都防犯情報マップ(町丁字別犯罪情報マップ)

 https://bouhan-tokyo.maps.arcgis.com/home/index.html

 

政府統計のチェックリスト(奥村晴彦先生)

https://github.com/okumuralab/baddata

あなたの街の将来を可視化するツール「MY CITY FORECAST」 全国版公開!【鈴木まなみ】 

http://www.civicwave.jp/archives/52142856.html

 

(引用)Hiroko Osaki ‏@kantyunoume 2016.10.30

「寛容とか度量が大きいということは、社会の価値であるだけでなく、そうである個人の精神的健康にとっても素晴らしい価値であるのかも? ただ、そこに(相手を許せるという部分で)相手よりも優位に立つ心理状態が働いているのかもしれないのが気になるけれど。それは寛くて大きいと言えるのかな。」

 

規制強化と緩和

  • 事件→規制強化、 緩和→ゆっくり、 という様子の可視化

 

先行研究のまとめ方 中原淳氏

  • 先行研究同士の意味的関連を述べる。
  • リサーチクエスチョンは1つに絞る
  • 批判する=よいところを評価し課題を見つける

 

 

 

 

検索ツール

  • Google Scholar
  • TREE
  • Web of Science

 

 

交通権

  • 昔はJRが内部相互補助していた
  • 保護すべき理由
    • 〇文化、伝統が消えて、社会的にマイナス
    • ×貯金はネットでもできる時代
    • その影響は都会にも及ぶ(都会にもつながっているという理論)

高速道路のメリット(研究)

利用者1 :リッチで忙しい人にとってのメリットを計測

利用者2 :若者にとってのメリットを計測

※個別のメリットの計測

本『数理社会学の理論と方法』

  • 合理的選択理論→ゲーム理論、社会的選択理論、社会ネットワーク分析
  • 微分方程式、シミュレーション方法
  • データ収集(社会調査・実験)、予測検証(統計)

方法

  • さぼっている脳みそはダメ
  • 脳は楽な方にいってしまう
  • 勉強していれば焦るストレスから解放される(◎)
  • さぼっている時間はあせりが続く(◎)
  • どろくさくやる 
  • ワクワクするものだけやる
  • どれくらいの危機感
  • 常識にとらわれない=自分の考え
    • 先送りにすると楽だけど
  • どんどんやっていけば大丈夫
    • 学生は思っているのになぜやらないのか?

英語

  • なぜ日本人が一般に英語ができないかを考えてみること
  • 実際にやっていないからに尽きるし、意欲の問題

 

安田先生

  • 研究の方法
    • 研究時間を作る
    • 研究グセをつける
    • 満足感を下げる
  • 文献調査:頭より手を動かす

 

 

選挙

  • 自民の比例の得票率は2009年とほぼ同じ
  • =自民党への積極的な支持ではない

 

●法規制の方法

  • 一部だけに強い規制を課すことが難しい場合にどうすべきか
  • 例えば、大企業にだけに課す合理性がない場合など
  • 中小企業に対する経過措置をとり、支援策を行う
  • 全体の規制レベルを下げる
  • それでも、大企業だけに厳しくする
  • 特定の品目だけは全体に網をかぶせ、それを徐々に広げていく
  • 全く逆の考え方で、「規制はかけず、代わりに、そのような行動をとらない企業は市場で評価されなくなり、結果として、そのような行動を取るようになる」ような規制を導入する

 

 

 

●そうでないかをチェックできる

  • 反証可能性

 

研究の種

  • サイモン理論と日本の行政
  • うまくいったら少しだけ拡大する(研究)
    • 例:丸井の与信(カード)の仕組み=返済実績に応じて限度額↑
  • 政府の失敗はそれが起きやすい分野と起きにくい分野がある
  • 環境による政策の違い
  • 法制化と法的安定性
  • 官僚=法解釈、政策の継続性⇒継続性では対応できない分野や状況とは?(研究)
  • 社会政策(社会のgovernance)

雑件

  • 感応度(例:弾力性)で表すと単位を気にしなくてよい
  • のめり込むことが大切(筑駒)
  • 常にそのことを考えている
  • 攻めの姿勢を貫けたから勝てた(中田選手)
  • 思想、世界観からスタートする→自分の思想で行くしかない

 

●教育

  • 欲しがっている状況でないと身に付かない

 

リスク評価(奈良由美子氏)

  • 何を大切にしているかで変わる

160907

  • プライバシー保護は本人同意で解決するようにしては?
  • 一律保護は厳しくなってしまう(気にする人のケースに引っ張られる)
  • 研究:人々の考え方や価値観に幅がある場合

 

青木玲子氏

  • 効率と公正の経済分析
  • 学者は頭がいい人がなるんじゃない。やる気があればなれる。」(先人の話)
  • 特許法の違い→技術革新のあり方の違い
  • T:税制→発泡酒
  • ゲームの理論で、他の人がやらず社会的に意義があること
  • 世の中での自分の役割、存在意義を考えよ
  • 研究成果を発表する使命、わりやすく教える使命

研究に必要なこと:好奇心、継続、勤勉

 

 

●研究の方向性

  • もう時間がないから、プロトタイプをどんどん作っていく形ですすめる
  • GIS → 図書館の分析 →トレードオフの検証(既に言われていることについて)
  • IT政策については周波数分配など地域的広がりがあることを扱い、複数の評価軸や政策パラドクスの可視化をしていく。政策パラドクスは特に技術進歩との関係を論じる。ある問題を解決するときに、技術進歩に注力した場合の方が、早いし分配面や公平面での評価が高いことを実証する。

 

●ジェボンズのパラドックス

  • これと同じことが通信分野にもある?
  • 定額制で公平性はどうなったのか?

 

●その日のうちに復習しておこう

 

●オープンデータと費用負担

  • オープンデータをデータ構築会社も利用する時代(足りない部分をオープンデータで補う)
  • ある意味、LINAXが広く使われていることとも同じ
  • オープンデータにより全体のパイが広がり、測量会社等にもメリットあり

 

●図書館の分析(重要)

  • コーホート分析を行い、図書館の利用率の変化を見る
  • 図書館の利用について、いくつかの評価軸から分析してみる
  • 上のことから、パラドックスが存在すること(例:ある政策を行うとむしろ格差が拡大してしまうこと)を示す。

 

 

 

●学会(要チェック)

  • 経済地理学会
  • GIS学会

 

 

●GIS

  • 店舗配置、学生の住所、取引先などのヒートマップを作る

●地域メッシュ

  • (公益財団法人)統計情報研究開発センターあり
  • 1/4地域メッシュ(250m)あり(県庁所在地等)
  • 人口総数、世帯総数、一般世帯数など
  • 65歳以上の分布などが表現できる
  • 秘匿対象地域あり(人口が極めて少ない地域の場合、統計値は秘匿処理がされる)
  • T:学生演習の素材としてやる? 相模原市はある?

●オープンデータ

  • 「ふじのくにオープンデータカタログ」(静岡県杉本直也氏)
    • 公開への不安を抱く現場の本音と解決方策
    • 開示後の具体的データ  を説明
    • T:正確性を保証しないということの意味の分析をする?

 

●山崎福寿:区分所有法と社会的費用の推計

T:社会的費用の推計は重要

 

●ネット上の情報

  • 良い情報は流れにくく、ネガティブな情報が独り歩きする(津田大介)
  • レビューには、虚偽の情報、主観的すぎる情報もまじる、レビュアーの選択(発信者情報のチェック等)、キュレータの存在が重要。情報がどの程度信頼できるかという話。

 

 

研究

  • 政策形成 基準は誰が作るべきなのか?
  • オープンデータの作成コストは誰が負担すべきなのか? その構造。
  • 政策の効果分析手法:dynamic な効果分析

 

■研究テーマ(基準)

  • 活断層検出の難しさから基準を厳しくした
  • 予防原則(最悪の事態を考えて動く)から〃
  • よって基準を下げる必要あり
  • 「ゼロリスク社会のなわ」
  • 費用対効果を考えるとどうあるべきか?
  • リスク分散=例:いろいろなものを食べる
  • 取引コストは個人によって異なる。
  • 機会費用を考えると一物一価ではない。

Q 強制避難者への支援、自主避難者への支援、避難しなかった人への支援はどうあるべきか?

 

 

 

研究=Not主観的

 

■研究テーマ:GIS(2013.1)

  • 人の流れプロジェクト(東大・柴崎先生)
  • 自治体パーソントリップデータ+1分毎の位置情報
  • RunKeeper:どう使う?

■技術による解決と他の手段の比較

  • 車が制御してくれる
  • 技術が犯罪を生む
  • カラーコピー(偽札)、3Dプリンタ(銃)

 

統計分析手法

  • Logit分析、 Probit分析:被説明変数が1変数で選択肢が2つのとき、複数の要因の影響を分析
  • 分散分析
  • カイ二乗検定:差があると言えるのか

 

タレブ「Antifragile」

  • 日本=小さな失敗を厳しく罰する
  • 日本:小さな変化を恐れて問題を先送り→労働生産性が上がらない
  • ボラティリティを恐れるな
  • 社会は人為的に判断できるものではなく、自然に最適化できる仕組みを整備した方がよい

雑誌:「新世代法政策学研究」 法の経済分析などの論文あり

 

佐伯胖

  • WSが目指すべきはしがらみを解くこと
  • 生徒は教員が示す正解に合わせることに飼いならされすぎてきた
  • 他者と作り上げるおもしろいものを経験しよう

田中啓之

  • 何か素材を与え、それで考えられたらそれでよいのではないか?
  • 授業の最初に必ず問いを出そう(フリ)2択でよいと思う。それぞれについて分析する。

タイラー・コーエン「フレーミング 自分の経済学で幸福を切りとる」

YouTube 慶応大学講義 応用確率論

 

 

体を動かす→ストレス⤵ 脳細胞⤴

 

 授業法(カリスマ講師養成講座)

受講者を見る

  • やる気なし→おもしろさ
  • 自信なし→成功体験を行う

受講者を増やす

  • オリジナルコンセプト →●●養成講座
  • ブランド人になる →カリスマキャラ、オーラ、キャラが立つ
  • 情報発信 YouTube、FB、「つかみ+キャッチコピー」の明確化

必殺技を持つ

  • 意見の構造化(T)
  • 視点を変える(より長いスパン、より全体的な視点、別の視点

教材

  • 対比をさせる、極論で考えさせる、クイズ、素材を引き出す

進め方

  • つかみ:別世界へのスイッチ、クイズ、常識を翻す
  • ライブ感、具体例、身近、あるある
  • ユーモア、パネルディスカッション、
  • クイズ、ロールプレイ、レク的なワーク
  • 体感:ボール
  • 感動:なるほど! ずらす、タブーと向き合う(本音、社会的タブー