■ヒートマップとは

 

  • (起源)温度の高低を色の違いで表現した温度分布図
    • 例:人体の熱い部分~冷たい部分(サーモグラフィ)
  • (現在)人々の動き(視線や歩行動線)を色の違いで表現したもの
    • 例:視線が集中したところは赤く(アイトラッキング)
    • 例:PCマウスの動きの分析
  • (数学)二次元の度数分布図で度数を色で表現したもの
    • Excelで、各セルのデータに応じて色づけ(カラースケール)したものもヒートマップ

 

■QGISのヒートマップの作り方

  • ラスター→ヒートマップ→(入力ポイントレイヤーの選択)→(出力ファイルの指定)→出力ファイルの形式=GeoTIFF

 

■(グレースケール)を色付きにする

(出典)「関東平野 分布に特徴ある神社を考える」

  • (レイヤーでヒートマップを選択)→右クリック→「プロパティ」→「スタイル」→「レンダータイプ」→「単バンド疑似カラー」→「新規カラーマップを作成」→(適宜選択)→「分類」をクリック
  • (注)階級幅や色は、その部分をダブルクリックすれば変更できる。

■グーグルアースで表示する

  • 「プロジェクト」→「イメージで保存」