【卒業研究の添削結果に係る操作方法】
- WORDで作成した卒業研究の添削は、WORDの校閲機能を用いて行います。
- (方法1)変更履歴の記録による方法
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- 当方が本文を直接添削します。学生は、添削結果をそのまま受け入れる必要はなく、無視してもよいですし、他の表現に変えることも可能です。
- (方法2)コメント挿入による方法
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- 当方がコメントを挿入します。学生は、コメントを参考に、本文を修正して下さい。
- WORDの校閲機能の操作方法は、以下のとおりです。
【変更履歴に関する操作方法】
①変更履歴の記録の開始/終了
(注)再度、「変更履歴の記録」を押すと、変更履歴の記録が終了します。
②(変更履歴の記録を行った文書について)最終版の表示にする
- 「校閲」タブ→「変更履歴」グループ→「最終版:変更箇所/コメントの表示」の右の矢印をクリック→「最終版」
(注)この部分を切り替えることにより、表示方法を切り替えられます。
③(変更履歴の記録を行った文書について)最終版の印刷を行う
- 「ファイル」タブ→「印刷」→「すべてのページを印刷」の右側の矢印→「変更履歴/コメントの印刷」のチェックを外す
④変更履歴の変更を反映させる
⑤変更履歴の変更を反映させない
⑥変更履歴の全ての変更を反映させる
- 「校閲」タブ→「変更箇所」グループ→「承諾」ボタンの下の矢印から「ドキュメント内のすべての変更を反映」
【コメントに関する操作方法】
①コメントの挿入
②コメントを非表示にする
- 「校閲」タブ→「変更履歴」グループ→「最終版:変更箇所/コメントの表示」の右の矢印をクリック→「最終版」
(注)この部分を切り替えることにより、表示方法を切り替えられます。
③(コメント付きの文書について)コメントなしの印刷を行う
- 「ファイル」タブ→「印刷」→「すべてのページを印刷」の右側の矢印→「変更履歴/コメントの印刷」のチェックを外す
④コメントの削除
- (コメントの吹き出しを右クリック)→「コメントの削除」
⑤全てのコメントの削除
- (任意のコメントをクリック)→「校閲」タブ→「コメント」グループ→「削除」ボタンの下の矢印から「ドキュメント内のすべてのコメントを削除」
⑥コメントに対するコメント返し
- (コメントの吹き出しを右クリック)→「コメントの挿入」
【相手にファイルを送付した場合、デフォルトの表示や印刷を「最終版」とする方法】(WOED2010)
- 「ファイル」タブ→「オプション」→「セキュリティーセンターの設定」
→「プライバシーオプション」→「ドキュメント固有の設定」
→「ファイルを開くまたは保存するときに、非表示になっている変更履歴/コメントを表示する」のチェックを外す