〇ピボットテーブルを使ってヒストグラムを作る方法(実数の数値データの場合)

  • ①階級を作る
    • まずは各値の集計値が1となるようにピボットテーブルを作る
    • (ピポットテーブルの1つの階級をクリック)
    • ピボットテーブルツール →オプション →グループフィールド
    • →(間隔などを指定)
  • (注)
    階級値は、例えば、先頭=160.0、末尾=185.0、単位=5とすると、
    階級は、160.0<x≤165.0となってしまうので、
    先頭=159.9、末尾=184.9、単位=5とすると、
    階級は、160.0≤x<165.0となる

  • ②空白階級をなくす
    • (ピボットテーブルの1つの階級をクリック)
    • ピボットテーブルツール →オプション →フィールドの設定
    • →レイアウトと印刷 →☑ データの無いアイテムを表示する
  • ③集計数にゼロを入れる
    • (ピボットテーブルの1つの階級をクリック)
    • ピボットテーブルツール →オプション →オプション
    • (ダイアログボックス) →レイアウトと書式 →☑ 空白セルに表示する値=0

〇conutifs 関数を用いてヒストグラムを作る方法

  • ①条件の表を作る

カラム1 カラム2
空白   <160
>=160  <165
>=165  <170
>=170  <175
空白  >=175

  • ②=countifs(範囲,カラム1,範囲,カラム2)


1 excel方眼紙の作り方

  • 方眼紙を作る
    • (セルを全選択)→どれかの列の見出しを右クリック→「列の幅」を1.63に設定
  • 空欄を作る
    • (セルを選択)→「ホーム」タブ→「セルを結合して中央揃え」のアイコンを押す
  • 空欄をコピーする
    • 結合セルをコピーして別のセルに貼り付ける
  • 空欄の中で文を折り返す
    • 「折り返して全体を表示する」のアイコンを押す
  • 罫線を引く
    • (描きたいセルを選択)→(フォントグループ)→「罫線ボタン」の右側の「▾」→(罫線を選ぶ)

2 図形の挿入

 

  • 長方形を挿入する
    • 「挿入」タブ→「図」→「図形」→「正方形/長方形」→「斜めにドラッグ」
  • 長方形を白抜きにする
    • (図形を選ぶ)→「描画ツール」の「書式」タブ→「図形のスタイル」の▾から「白い背景と黒い枠線のスタイル」を選ぶ
  • 長方形に影をつける
    • (図形を選ぶ)→「描画ツール」の「図形の効果」タブ→「影」→(選択)
    • 図形のスタイル」の▾から「白い背景と黒い枠線のスタイル」を選ぶ
  • 規定の図形に設定
    • (図形を選ぶ)→(右クリック)→「規定の図形に設定」
  • 図形をコピーする
    • 図形をCtrlキーを押しながらドラッグ
  • 図形のグループ化
    • shiftキーを押しながら複数の図形を選択→
    • (方法1)→(右クリック)→「グループ化」→「グループ化」
    • (方法2)→「書式タブ」→「グループ化」→「グループ化」
    • (注)wordで行う場合は、「挿入」→「図形」→「描画キャンバス」で「描画キャンバス」上で描画とグループ化を行い、その後に、それらの図形を「描画キャンバス」から外す。
  • 図形同士の上端/左右の間隔を揃える
    • 「描画ツールの書式」→「配置」→「上揃え」/「左右に整列」
  • セルの高さや幅が変わっても図形が変形しないようにする
    • (選択)→(右クリック)→「図形の書式設定」→「プロパティ」タブ→「セルに合わせて移動するがサイズは変更しない」をチェック
  • 図形をセルの罫線にそろえる
    • 「ページレイアウト」→「配置」→「罫線に合わせる」
  • 図の大きさを揃える
    • (全部の図を シフトキーを押しながらのクリックで選択)→(右クリック)→「図の書式設定」→「サイズのオプション」で高さと幅を選択(ミリ単位)
    • (注)図の選択オプションで矢印を出して範囲設定してもOK
    • (注)『縦横比を固定する』にチェックマークがないことを確認。

3 A4横1枚に収める

  • (方法1)(印刷プレビュー画面)→右下隅の「余白の表示」をクリック→で余白の線をドラッグ
  • (方法2)「ページレイアウト」タブ→「余白」→「狭い」

 

  • (方法3)「ページレイアウト」タブ→「拡大縮小印刷」→「拡大/縮小」の%を指定
  • (方法4)「表示」タブ→「改ページプレビュー」→区切りの青い点線を青い実線までドラッグ
    • (注)「ページレイアウト」タブ→「ページ設定」→「改ページ」→「改ページの挿入」で改ページをすることができる。その場合、そのセルからが違うページとなる。
  • (方法5)(印刷プレビュー画面)→「拡大縮小なし」→「シートを1ページに印刷」
    • (注)方法3~5は、印刷プレビュー画面で「拡大縮小なし」に戻すと元に戻せる

 

4 その他の操作

  • セルの内容の削除
    • (セルを選択)→deleteキー
  • 文字の修正
    • 単語の修正=ダブルクリックして入力
    • 文の修正=トリプルクリックして入力
  • 用紙の真ん中に印刷する
    • (印刷プレビュー画面)→(下の方の)「ページ設定」→「余白」タブ→「水平」と「垂直」にチェック
  • 表のタイトル行(項目名、フィールド名)を常に印刷する
    • 「ページレイアウト」タブ→「ページ設定」→「印刷タイトル」→(タイトル行を指定)
  • 常に一部分だけを印刷しないようにする
    • (ページプレビュー画面)→灰色の部分を指定
  • SmartArt(階層図など)を使う
    • 「挿入」タブ→「SmartArt」→「マトリックス」タブ(例)→「○○○」(例)
  • 行と列を入れ替える
    • (表の全てのセルを選択)→(右クリック)→「コピー」→(コピー先のセルをクリック)→(右クリック)→「形式を選択して貼り付け」→「形式を選択して貼り付け」→(「行列を入れ替える」にチェック)→OK
    • (注)右クリックで「貼り付けのオプション」がでてくるかも
  • 写真のリサイズ
    • (写真を選択)→(写真を右クリック)→(サイズとプロパティ)→縮小率を指定するとともに、「縦横比を固定する」にチェック
      • (注)Ctrl+Aで全ての写真を選択できる