●作文の方法

  • 出典:東大生が教える「文章が苦手」が一瞬で治るコツ 得意な人には当たり前な「書く前」の準備 西岡 壱誠 : 東京大学4年生
  • ①結論を準備:これを伝えたい
  • ②目的の準備:読者にどうなって欲しい(書く目的)
  •  目的類型1:知っておいて欲しいこと
  •  目的類型2:知ったうえで行動して欲しいこと
  • ③型を準備

 

 

 

Q おにぎりパッケージの変化 パラシュートタイプ⇒ティアストリップ⇒ニューティアストリップ

Q 総務省統計局「産業(大分類), 男女別15歳以上就業者数-全国(平成7年~27年)」を基に変化を図に表して考察して下さい。

Q 反倫理行動をした人を動画で晒すのはOK?

  • 間違っている人には何もしてよい? リンチとならない? 私刑との関係?
  • 結局、結果(社会における効果)も基準になる
  • これは、公開情報を整理して公開する行為にも言えること(例:自己破産者のネット公開をした事件)
  • 名誉毀損的な観点がある?

 Q 25~29歳人口の男女比の地図化

  • (出典)にゃんこそば ‏@ShinagawaJP
  • 「25~29歳人口の男女比。東京は武蔵野台地、大阪は北摂方面が女性比率高め。先日upした「居住5年未満の男女比率」とも概ね整合します。」

●演習のテーマ

  • コンビニの24時間営業をどう考える?
  • なぜ小文字はなくなっていく? ⇒話しやすさ? ケータイ入力の省力化?
  • Q なぜ高齢者は家が借りにくい? 
  • A お金の心配 突然死(特に一人暮らしだと発見するまでの時間がかかるリスク)
    →火災保険の特約=特殊清掃やハウスクリーニング代(大家の負担↓)
  • 室内の人の気配を感じる“モーションセンサー”を設置するなど、テクノロジーでカバー
  • (出典)「R65不動産」を運営する若者が見た、高齢者の住まい探しの現実, 嘉屋 恭子, suumoジャーナル、2016.9.20


お店のお互いの距離の分布

駅からの距離の分布

地価との相関

その他オープンデータ分析

実証:プログラムを作る、データを分析

ネットからの抽出を可能にする

どこに出店するとよい?

各人がレイヤを作って、それを重ねる演習◎◎◎

 

予防医療に力を入れことの社会的費用便益

 

先進医療の保険適用をどのように進めるのか

 

高齢者医療における先進医療の利用をどう制御するのか

 

予防接種の副作用と予防接種政策

●フィールドワーク

  • マチクエスト 181200 相模大野で仕込む
  • 街の中の困りごと、もったいないことマップを作る (大学で作る)
  • 変化率の激しい地域を見る◎

Qなぜ省エネ

  • 得(経済的動機)
  • 道徳的に正しい(モラル的動機)
  • 地球温暖化対策(社会的動機)
  • みんながやっているから(例:振袖)

●子供を家族で支える? 社会で支える?

  • 2016.06.24 家族で支える? 社会で支える? ――少子高齢化社会の家族政策を考える 筒井淳也 / 計量社会学日本は基礎体力がない(依存比が高い)
  • GDPと高齢者依存比(老年人口指数)のグラフ
  • 労働参加率も考慮する必要がある
  • 労働力人口のうち、男性の15%、女性の33%は働いていない
  • 皆で作るバリアフリーマップ
  • 家族支援政策↑⇒働きやすい⇒子供の数↑⇒財源↑⇒高齢者福祉↑
  • 子育てと介護の社会化
  • 京都大学の柴田悠准教授の計算では、2009年時点での「ひとりあたりGDPに対して子どもひとりあたりの子育て支援支出の割合」は7.1%であり、これは20%を超えるスウェーデンと比べるとずいぶん低い水準であり、主要なヨーロッパ諸国と比べて半分程度の数値です。これに対して高齢者福祉支出は同様の計算で47.2%であり、他の主要国とほぼ同じ水準になっています。

●ロマンスカーが増発されることによる便益は?

  • 乗らない人も得をする? (直接的な利益と間接的な利益)

●パワハラ対策181200

  • パワハラの定義:優越的な関係⇒業務上必要な範囲を超えた言動⇒身体・精神的苦痛を与える
  • 尊厳、人権に関わる許されない行為
  • 防止措置義務を課す
  • 紛争解決援助制度など導入
  • セクハラ:2006年男女雇用機会均等法で、➀措置義務(会社)(窓口設置、研修)、②紛争解決援助制度(労働局)を規定 
  • ①を行っていないところに対する行政指導をしっかり行うべき、②は制度の限界あり(セクハラの認定等ができない)
  • 国際的な動向:①包括的な定義、②第三者(客など)も対象、③行為自体を禁止
  • ハラスメント:名誉毀損、傷害などで訴えているのが現状
  • 1986男女雇用機会均等法 募集、採用、配置、昇進に関する差別の禁止 罰則なし、賃金の規定なし
  • 1997改正法 賃金の差別の禁止、セクハラ防止のための配慮義務
  • 2007改正法 口角、職種変更、雇い止め、雇用形態の変更、退職勧奨、配置に置ける業務の配分、権限の付与における差別の禁止

 

●働く男性と女性の数を、それぞれ労働力調査(総務省)を用いて2010年以降を折れ線グラフに描け

 

 

 

●外国人人材が日本に増えると日本人の雇用にどのような影響があるのか?

  • 留学の場合は週26時間まで
  • 今後:5年間は可能
  • 働く外国人=125万人(日系人・永住者など、留学生のバイト、技能実習生5年、専門家 が1/4ずつ)
  • 新たな在留資格=最大36万人を予定
    • 人手不足で企業が困っている問題
    • 農業以外に人が採られる問題
    • 技能実習生5年⇒新たな資格5年
    • △都市部に集中、地方は人不足が続く
    • ?保険制度への影響

10年間で2.5倍

●タトゥーの入浴などを認めるべきであるのか?

外国人観光客の増加を受けて「入れ墨だけを理由に公衆浴場の利用は制限されない」とする見解を17年2月に閣議決定したのである。

〇医学部への高年齢者差別に関する判例

〇医学部は多浪生の学力は高くはない問題

 (現役を優先することの合理性は?)

Q スタンガンを用いた犯罪被害を少なくする方法は?

  • 購入時の確認の厳格化(目的等、販売規制)、登録制
  • 所持品検査
  • 市民の注意(危険な環境に近づかない?)

Q 次のデータからわかることは何か?

 

神奈川県横浜市の単身者世帯数 #日経ビジュアルデータ

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/elderly-single-dwellers-map/#9/139.1364/35.5657/0,2,21,255

(演習)技術開発と変化、人件費と変化

  • キップ切りの映像
  • 何が変化したのか?
  • 最近の変化は何か? なぜか? (例)磁気読取の削減
  • それによって可能(付加価値)となったことは何か?
  • 将来はどう変わるか?

 

(演習)アラフォーと40歳前後とはどう違うのか?

  • 下限と上限を書いてもらう
  • 統計処理する
  • ※違う年代に対して聞いてみる

●いろいろ

  • ワークショップ:意図→方法
  • 標高別人口
  • 「地理学野外実習」で検索
  • ソープランド規制・・・建て替え不可
  • 空き家が増える理由
    • 住めない(S55の耐震基準をクリアーできていない、耐震工事にはお金がかかる)
  • LGBT
    • なぜ法で守られねばならない?
    • 病院で断られるなど 社会的認知
    • 遺産(遺言状で?)
    • (背景)現在は血縁主義

 

 

●(演習)ふるさと納税

  • メリデメを出す
    • 良い面:自治体の工夫、納税者の選択の自由、寄付文化↑
    • 悪い面:返礼品の行き過ぎ(税額が目減り)、高額所得者の節税、都市部の減収
  • 賛成か否か
  • 自分の市の状況
  • よくする案を考える(例:多摩市のアニメ制作)

 

●(演習)山岳救助費用

  • 山岳救助の費用は遭難者が負担すべきか?
    • 高額だから無理? ⇒保険に入ればよい、スポーツ少年団などもそうしている
  • 豊洲問題=ゼロリスク行政、おばか行政との見方

●授業の到達目標

  • 主に以下の3つの分野を扱い、その中で社会調査の経験を積んでいく。
  • (1) 公共政策:「社会問題をどのように解決すべきか?」を考える。
  • (2) 情報通信産業:「ITにより社会はどのように変化しているのか?」を考える。
  • (3) 地理情報システム(GIS): 電子地図を作り、社会問題、人々の行動などを分析する。
  • 本授業を受けることにより、学生は、「公共政策、情報通信産業、GIS」の理解を深め、社会調査能力、問題解決力を身につけることができる。

●授業概要

  • 具体的な社会課題を取り上げ、その解決方法を考える。
  • 社会調査を実施するとともに、ディスカッションを行いながら検討していく。
  • 分析ツールとして地理情報システム(GIS)を用いる。
  • 分析においては、「何が問題か」、「どのような構造になっているのか」、「どう解決すべきか」という点を重視する。

●予習

  • 事前に提示する事例等について、ネット検索、読書等により基礎知識を得ておくこと。
  • 授業当日の発表担当者は、レジュメ作成を含む事前準備を行うこと。

●復習

  • 授業で扱った内容を復習し、自分の言葉で説明ができるようにしておくこと。
  • 授業で扱った内容について、授業での議論をふまえ、さらなる作業を行うこと。
  • 授業で学んだ事例と同じような構造を持つ事例をネット等で調べ、ポイントをノート等にまとめておくこと。

●先行研究

  • 認知行動療法(CBT)のICTサービス(ゲーミフィケーション)
  • ハッカソンなど:違う視点からのアプローチが重要
  • 料金体系が異なること(地下鉄)でどの程度の損が発生しているのか
  • 話して一緒に作品を作る感じがよい

大森宣暁(宇都宮大学)

「生活道路における歩行者と自転車の通行位置についての観測調査」

アクティビティ・ダイアリー調査→時空間プリズムに基づいた生活行動の分析

アクティビティ・ベースト・アプローチ(活動・交通行動分析)

太田勝敏先生、原田昇先生

てピーター・ジョーンズのHATS

 

  • かながわ学生ビジネスプランコンテスト
  • 主催:神奈川県、事務局:NPO法人「ETIC.」

 

こくちーず

http://www.kokuchpro.com/

 

 

京大マップ(情報共有地図アプリ)

https://web.kyodaimap.net/home/1/

 

全国児童生徒地図優秀作品展

http://www.gsi.go.jp/kohokocho/kohokocho45052.html

 

都市横浜の記憶(横浜市立図書館デジタルアーカイブ)

https://www.lib.city.yokohama.lg.jp/Archive/