【地図の準備】

  • 使用する熱海のメッシュのQGISプロジェクト
    •  趣味\140910GIS熱海\150712熱海のメッシュの歩行分析
  • 使用する地図
    •  趣味\140910GIS熱海\150619熱海付近のメッシュ3 (JGD2000 VIII 2450)
  • 使用する歩行軌跡
    •  趣味\140910GIS熱海\141111熱海研修ログ\熱海1 (WGS84 4326)

【歩行軌跡の切り取り】

  • (レイヤの選択)→地物選択→(熱海エリアの軌跡ポイントを選択)→名前を付けて保存
    • 趣味/140910GIS熱海/141111熱海研修ログ/熱海1atami.shp (JGD2000 VIII 2450)

【各メッシュ内の点の数の算出】

  • ベクター→解析ツール→ポリゴン内の点 
  • ←CRSは揃えておかないとダメ
  • ←ポイントは熱海以外が含まれていても大丈夫(∵出力=メッシュファイルだから)
    • 趣味/140910GIS熱海/1506115室井/temp107.shp

【結果】

  • 熱海1について行った結果は次の地図のとおり。
  • 長く滞在したメッシュを濃い色にした。

 

【今後行うこと】

  • この結果からわかることは何か?
  • 現在は、1人のデータだが、20人のデータを処理する方法を考える。
  • 濃い色のメッシュにおいては、①速度がゼロなのか? 又は、②速度はあるけれどメッシュないで滞在しているだけなのか、の区別をする分析を行う? なぜなら、2つは行動形態が異なるので。そのためには、速度がゼロに近いものは削除する方法を感がる必要がある。

【ヒートマップの作成】(1名の歩行軌跡でまず試行してみる)

  • ラスター→ヒートマップ→ヒートマップ
    • パラメータは50mと入れる
  • スタイルで次の操作をする
    • ①レンダータイプは単バンド議事カラー
    • ②適宜のカラーマップを選定(必要に応じ反転をチェック)
    • ③分類をクリック
  • 透過率を上げる
  • (注)CRSは揃えておかないとダメ
  • 結果は下図のとおり。
    • 趣味/140910GIS熱海/1506115室井/temp109.tif
    • (参考)大学のPC(ver.2.6)で行うとうまく描画された。自宅のPC(ver.2.8)で行うと、もとの地図とは異なった部分に描画されてしまった。これは、QGIS ver.2.8.1のバグであると思われる。 

【20人の歩行軌跡のヒートマップを作る】

  • 140910GIS熱海¥141111熱海研修ログ¥熱海結合から、熱海市街部分の地物だけを選択し、ファイルを作成。
    • 140910GIS熱海¥141111熱海研修ログ¥151002熱海結合(熱海のみ)2450
  • そのヒートマップを半径10mで作成した。
    • 140910GIS熱海¥151002熱海結合(熱海のみ)2450ヒートマップ
  • この結果からわかることは?(仮置き中→要作業)
    • 滞在時間が多い場所は以下のとおり。
      • 駅前のお土産屋等のある通り
      • 海沿いの観光スポット
    • 信号等で待ち時間がかかる場所も抽出されている可能性。
    • 滞在時間が長いからか、多くの人が訪ねたのかの違いはわからない。