【養老孟司】 (解剖学者) (私の子ども時代)
- エネルギー
- 子ども時代は半ズボンだった。生地が少なくて済んだから。
- 糖尿病:700万(2000万かも知れない)。過食と運動不足。
- 食事を半分にして、駅間を歩く。
- 米国では、蛇口からお湯がでる。
- 当時と現代の違い:当時はエネルギーがなかった。木だけがエネルギーだった。
- 人間の基礎代謝を1とすると、外部エネルギーをその40倍ほど使っている。
- 情報化
- 昔は、直接感覚から取り入れた。
- 情報化が進んだ。
- 人間は体から意識の世界へ。人間は脳の中の世界で生きている。
- ネットの中にあるものは、人が入力したもの。人の意識の中のもの。
- これほど世界が変化する時代はないと思う。
- 無私の精神(緒方洪庵)
- 自分が何もわかっていないと思う人は一生懸命学ぶ。
- 科学研究は独創的な仕事をすることを要求されている。
- 共生:ゲノムの1.5%が意味がある。他は、意味のないもの。
- 自分の超えた何かを感じること。
【岡潔】 (数学者)
- 「鋭い発見の喜び」 (→世界中の人に植え込みたい)
【北杜夫】 (作家)
- 人間の心をみつめる作家になりたいと思った。
- 人々がどこから来て、どこへ行くのか? →楡家の人々
- 躁うつ病。その病気になるのは恥ではない。
- くだらないこと、取るに足らないことだけを書くことにした。
- ユーモア精神を復活させようとした。
- 人間にしかない笑いを重要視している。
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【及川卓也】 (IT技術者) (NHKプロフェショナル 仕事の流儀 2012.1.23)
- 挑まなければ得られない
- 「世界を変えよう」→ 志を持つ、仕組みを変える
- 物腰はやわらかい、当たり前を否定する
- グーグルはある目的を達成しようとした場合は天国
- 作り手のロジックを押し付けてはダメ
- 本当はどんな形にしたいのか?
- 掲げた理想は下げない→やり直しさせる→それがチームを鼓舞する
- 「人の心の痛みが分からなければ人の上には立てない」と上司に言われた
- 相手の意見に耳を傾ける、自分でやるのではなく助言役に徹する
- 「当たり前」に疑問を投げかける
- あえて議論を遠回りさせ、アイデアを引き出していく
- →誰と誰を組み合わせればよいかがわかるようになった
- プロとは、人をひきつけるための努力を続けていく人
- 火をともせ、炊きつけろ
- →共感するインパクトが欲しい
- 同じリスクなら「世界を変える」リスクをとるべき
- 同じリスクなら自分がやりたいこと、未来が変わることをとる
- 走っているときは緊張感がある方が楽しい
- 世界を変えよう
- 斬新な設計思想に血が騒いだ→転職した