●11月14日(火)の作業

●10月31日(火)の作業

  • (google cromeのインストール)←不要かもしれないが安全のために行う
  • google photo → アカウントの作成(google アカウントがない場合)
  • 写真をgoogle photoにアップロード → アルバムを作成
  • google map → google my map → 新規my mapの作成
    • 写真データの読み込み
    • 各自の歩行軌跡の読み込み
    • 動物の場所データの読み込み
  • google my mapの化粧直し
    • 説明文を変える、概要文を追加する、不要な情報を削除する
    • 位置がずれていたら修正する

 

●「地域で学ぶ社会のしくみ」の全体報告会

  • 2017.12.2(土)13:00-14:30 
    • 教室は学科掲示板に掲示される
  • 8グループ(福祉・文化・裁判のグループは実習先が4つある)=11チーム が発表
  • 発表方法
    • 前半
      • 実習概要の説明(各チーム5分)
      • パワポ3枚以内を作成
      • 代表者が発表する(→要決定)
    • 後半
      • 気づきの説明(学んだこと、達成したこと、考えたこと)(各チーム2分)
      • パワポ1枚以内
  • パワポを学生が作成→(電子データ)→田中→山口先生(11/16(木)までに)
    • サガミスタイル>教材フォルダ>地域で学ぶ社会のしくみ最終報告資料(山口学科長)

 

●「地域で学ぶ社会のしくみ」の報告書の作成

  • 1グループの枚数の上限は20ページ
ダウンロード
「地域で学ぶ社会のしくみ」報告書のひな形
171031-【改訂版】「地域で学ぶ社会のしくみ」実習報告書ひな形.docx
Microsoft Word 15.1 KB
ダウンロード
171031-【改訂版】「地域で学ぶ社会のしくみ」実習報告書ひな形.docx
Microsoft Word 36.7 KB

●フィールドワーク

  • 「なぜそのようになったか」の考察の方が面白い

ズーラシアのフィールドワークの案内

  • 目的
    • ①ズーラシアに関する写真地図を作る(各自)
    • ②学生の歩行軌跡の傾向を分析する
    • ③ズーラシアに関し気づきをまとめるとともに、集客増につながる提言を考える
    • ※①~③の具体的な作業は、後日行う
  • 行ってもらう作業
    • ①GPSロガー(貸与します)を持って歩行軌跡を記録する
    • ②スマホで写真(位置情報付き)を適宜撮影する
    • ※各自の写真を基に、各自でズーラシアに関する写真地図を作成します。写真地図のテーマ設定が必要ですので、それを各自考えて撮影して下さい。
    • (例)インスタ映えする地図
  • 日時: 10月10日(火)9:30-16:00(予定) ※雨天決行
  • 集合時刻: 9:30 ズーラシア正門前
  • 持ち物
    • 筆記用具、スマホの予備電源(推奨)、雨具(天気予報により必要な場合)
  • 費用
    • 現地までの交通費※、入場料(800円)※、昼食代(お弁当持参であれば不要)
    • ※1年生はその分を支給(1年生の実験実習費から)
  • 日程
    • 9:30 集合 フィールドワークの進め方の説明等
    • 10:00-12:00 園長による園内案内、ゾウのバックヤードツアーなど
    • 12:00-15:00 自由行動(冒頭に進め方の説明を確認する、位置情報ON)
    • 15:00-16:00 正門を出たところの「アクアテラス(カフェ・ショップ)に立ち寄り、
      データの回収(写真データの吸い上げ)、GPSロガーの回収を行う。
    • 16:00 解散
  • アクセス
    • (方法1)JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山駅」南口1番乗り場 市営バス136系統 または、相鉄バス旭13・旭14「よこはま動物園行」バスで約15分
      • 発車時刻:8時08,17,24,43  9時05,19
    • (方法2)相鉄線「三ツ境」駅北口2番乗り場、相鉄バス旭33・旭34「横浜動物園行」バスで約15分
      • 発車時刻:8時04,07,10,15,45 9時10
    • (方法3)相鉄線「鶴ヶ峰」駅 9番乗り場 神奈中バス5系統、相鉄バス旭10「よこはま動物園行」バスで約15分
      • 8時36, 55 9時07,20

スマホと、スマホのカメラの位置情報の設定方法

 

  • スマホの位置情報取得をONにする
    • 【iPhone】「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」をON→「マップ」をON
    • 【Android】「設定」→「位置情報サービス」→「無線ネットワークを使用」をON、「GPS機能を利用」をON
  • スマホのカメラのジオタグをONにする
    •  【iPhone】「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」→「カメラ」をON
    • 【Android】(カメラアプリを起動)→「設定」→「GPSタグ」をON

(参考)写真のジオタグの有無をチェックする方法

  •  【iPhone】
    • 標準アプリである「写真」アプリ
      写真の年別一覧やコレクション一覧で「撮影場所」をタップ
      →ジオタグ付の写真であれば、地図上に展開する。
  • 【Android】
    • (方法1)写真のプロパティを確認する
    • (方法2)写真を地図上に展開する
      • 「ギャラリー」→「三」→「写真」(写真のサムネイルが出てくる)
        →場所順→(ジオタグ付の写真は、地図上に展開する)
  • 【PC】写真のプロパティを見る:「ファイル」(又は、写真を右クリック)→「プロパティ」→「詳細タブ」→(GPS:緯度、経度、高度))

 

 

【方法1】uMapを使った地図の作り方

1)完成イメージ

2)flickr(画像共有サイト)に自分で撮影した画像をアップロードする

  • (注意)以下の説明は、PCで行うことを想定
  • 【事前準備】flickrのアカウントを取得する
    • flickrを検索して行う
  • 【事前準備】アップロードした時に、画像がexifの位置情報を保持したままとなるように設定
    •  右上のバディーアイコン(カメラマーク)→Settings→ → Privacy & Permissions
    • → Defaults for new uploads → Import EXIF location data
  • 【事前準備】アップロードした時に、画像がprivate(非公開)となるように設定
    • 右上のバディーアイコン(カメラマーク)→Settings→ Privacy & Permission
      → Defaults for new uproads
      → who will be able to see, comment on, add notes, or add people → edit
      → 全てonly you  → save  settings
  • PCとスマホをケーブルで接続し、「exifの位置情報がある写真」のうち、地図作成に使いそうな写真をまとめて1つのフォルダーに入れる
  • それらの写真をflickrにアップロード
    • ※1TBまでアップロード可能
  • 次の操作はたぶん必要なし
    • uMap(後述)に紐づける画像をpublic(公開)に変更
      • You → Photostream  → 編集(鉛筆マーク) 
        →各写真の下にある鍵アイコン→ public
    • ※uMapで写真地図を作成するためには、その写真をpublic(公開)にする必要がない模様

 

3)flickrの画像のアドレスを取得する方法を理解する

  • 写真を選ぶ →ダウンロード →view all sizes  →写真を右クリック → 画像アドレスをコピー
  • ※このアドレスを使ってuMapで写真を表示する(後述)

4)写真のポイント情報をkmlファイルとして取得する

  • 「exifの位置情報がある写真」をまとめて1つのフォルダーに入れて置く
  • nmea2kml.exe(フリーソフト、インストール不要)を用いてkmlファイルを作る
    • モード:Photo(Only) → kml
    • 出力ファイル:適宜(できるだけ個人名を入れる)
    • 名前: Setボタンを押せば出力ファイル名と同じとなる
    • 写真欄にチェックを入れ、写真フォルダーを指定
    • 処理
  • 備考
    • T:KMLを作ってからshpにすればよいのでは?

5)uMapに写真のポイント情報を埋め込む

  • uMapとは
    • OpneStreetMapという電子地図の周辺サービス。簡単にWeb地図が作れる。
    • google cromeを推奨 (IEはうまくいかない可能性あり)
  • 【事前準備】OpenStreetMapのアカウント作成(ユーザ登録)
  • uMapにログイン
    • https://umap.openstreetmap.fr/ja/
    • 連携アカウント選択 →OpenStreetMapのアイコン →ログイン →アクセスの許可
    • マップを作成 → 虫眼鏡アイコンで「ズーラシア」と入れると付近の地図になる
  • UMapの基礎知識
    • 「編集モード」と「閲覧モード」がある
    • 「保存」 →「編集を終了」 で、閲覧モードになる
    • uMapのアイコンの説明↓

 

ポイントの作図

 

ラインの作図

 

ポリゴンの作図

 

 

データのインポート

 

設定(地図タイトル、ライセンス、操作パネル、表示範囲)

 

背景地図(URLを入れることで「地理院タイル画像」などに変更可能、)

 

レイヤー

 

中心位置保存

 

権限設定

 

 

拡大

 

縮小

 

地名検索

 

全体表示

 

埋め込みタグの取得

 

 

レイヤ表示

 

(押すと)さらにアイコンを表示

 

  • 【事前準備】ラベルや画像のデフォルトの表示方法を設定
    • 設定 →標準のシェイプ表示プロパティ →アイコンの形状 →まち針 
    • 設定 →標準のホップアップオプション →ホップアップスタイル →サイドパネル
    • 設定 →標準のホップアップオプション → ラベルを表示 →on
  • 写真のポイントデータを読み込む(先に作ったkmlファイルを読み込む)
    • データのインポート →kmlファイルの指定
    • これにより地図上にポイントが表示される
  • 写真のポイントデータに写真を紐づける
    • 写真のポイントをクリックし、編集(鉛筆)をクリック
    • 同じファイル名の写真をflickrで探し、その画像アドレスを取得する
    • 「概要」にその画像のアドレスを {{ }}(半角)で囲み入れる
      • 例: {{http://・・・/image.jpeg}}
      • 画像アドレスの取得方法は、「flickrの画像のアドレスを取得する方法」↑を参照
    • 「ラベル」を変更し、「概要」に説明を追記する
    • (必要に応じ)位置がずれていれば、位置を変更する(ドラッグアンドドロップ)
    • (必要に応じ)アイコンの色や形を変える
    • (必要に応じ)画像がなくてもピンを落とした居場所があれば、ピンをクリックして追加する
    • (重要)「編集を終了」をクリックしてからでないと、写真などは表示さない
  • 歩行軌跡を取り込む
    • アップロードアイコン →(歩行軌跡の入った)ファイルの選択 
    • 【参考】データの取り込み可能なデータ
      • geojson, kml, csv(列名の変更が必要), gpx
      • 必要であればデータ形式の変更を行う

6)uMapに関する忘備録

 

●「概要」における各種指定方法

  • *アスタリスク1つでイタリック体*
  • **アスタリスク2つで太字**
  • # ハッシュ1つで主な見出し
  • ## ハッシュ2つで第二見出し
  • ### ハッシュ3つで第三見出し
  • シンプルリンク: [[http://example.com]]
  • テキストとリンク: [[http://example.com|リンクのテキスト]]
  • 画像: {{http://image.url.com}}
  • 画像の横幅カスタム値 (px): {{http://image.url.com|width}}
  • Iframe: {{{http://iframe.url.com}}}
  • Iframeの縦幅を指定(ピクセル): {{{http://iframe.url.com|height}}}
  • Iframeの縦幅および横幅を指定(ピクセル): {{{http://iframe.url.com|height*width}}}
  • --- 横方向の罫線

●その他

  • webサービスを作成してデータ配信ができる
  • 写真のURLと位置情報を組み合わせた地図アプリができる

【方法2】google my mapを使った地図作成

1)完成イメージ


2)写真をgoogle photoにアプロードする

  • PCとスマホをケーブルで接続し、「exifの位置情報がある写真」のうち、地図作成に使いそうな写真をまとめて1つのフォルダーに入れておく
  • google アカウントを取得する(未取得の場合)
  • 写真をgoogle photoにアップロード
    • google photoにログインしてアップロードすればよい
    • 画像は、限定公開、又は、公開とする
  • アップロードした写真で1つの「アルバム」を作っておく

3)google my mapを作る

  • google my mapに写真を貼り付ける
    • google maps→三本線メニュー→マイプレイス→マイマップ→地図を作成
    • 「無題の地図」をクリック →地図の題名を入れる
    • 無題のレイヤーの下にある「インポート」→フォトアルバム→(アルバムで選ぶ写真に印をつける)
  • 説明等を加える
    • 各写真をクリック →鉛筆マーク →ラベル(写真の上)を修正し、説明(写真の下)を加える、株の不要な情報を削除する
  • 備考
    • ※位置がずれている場合は、正しい位置にずらす
    • ※不要な写真は削除する
    • ※ペンキローラー →ラベルの設定 でラベルをつけてもよい
  • 歩行軌跡をインポートする
    • レイヤーを追加 →インポート →(歩行軌跡の入った)ファイルの選択 

4)google my mapを公開する

 

  • google maps→三本線メニュー→マイプレイス→マイマップ→マップの選択→マイマップで開く→共有→アクセスできるユーザー →変更 →「ウェブ上で一般公開」又は「リンクを知っている全員」のいずれかにチェックを入れる

 

5)goole photoの忘備録

 

  • 共有 →共有リンク をコピペすると、共同編集が可能となる?

 

ダウンロード
170624町田~大学までの軌跡_17-06-24 193837.gpx
GPX ファイル 603.5 KB
ダウンロード
170712-150921東京都の都市公園の現状分析(田中啓之).pdf
PDFファイル 1.0 MB
ダウンロード
170624境界(基盤地図情報より).kml
Google Earth プレイスマーク 3.0 MB
ダウンロード
そえじまimage1.JPG
JPEGファイル 3.0 MB
ダウンロード
そえじまIMG_4414.JPG
JPEGファイル 3.1 MB
ダウンロード
はるかimage1.JPG
JPEGファイル 139.0 KB
ダウンロード
はるかimage2.JPG
JPEGファイル 153.0 KB
ダウンロード
やまもと1498283450648.jpg
JPEGファイル 359.5 KB
ダウンロード
やまもと1498283461871.jpg
JPEGファイル 248.4 KB
ダウンロード
ふじた1498283288200.jpg
JPEGファイル 77.9 KB
ダウンロード
170624実習用kmlファイル
kml.zip
zip ( 圧縮 ) ファイル 1.9 MB

●●フィールドワーク170624の記録等

  • 総論1
    • 事前にGPSロガーのチェックを行っておいたのはよかった。また、最初に現在の軌跡をクリアしてもらったので、間違いもなかった。接続コードや予備電池は、一緒に保管、持参するとよい。
    • epicollectのようなアプリは、例えば、自動販売機調査などで有用なのではないか。
    • 入力アプリを利用する方法は、時間がかかるので、いわゆる調査以外では、効率的であるとは言えない。むしろ、写真をとって、それの解説メモは、紙にとったり、その紙を写真にその場所でとっておくとよい。◎◎
    • 時間は十分すぎるぐらいの余裕をもっておくとよい。◎◎
    • 適時に10分休憩をとったのはよかった。
    • 入力アプリを使う場合は、事前講習があった方がよい。(不具合等もある)
    • クイズ形式で、飽きずに楽しく学習することができた。
    • google earthで古地図kmlを重ねる方法は、変化を見るのに最適。
    • outputイメージを最初に伝えておくことが必要。例:地図の上で、アイコンをクリックすると、写真とコメントを見ることができる。なお、ルート図なども重ね合わせている。
    • 宿題:写真にコメントをつけて、google earth 上に展開する方法
    • 宿題:複数のkmlファイルを統合する方法→下の説明参照のこと。
  • 総論2
    • 興味を持って歩いてくれた(反応があるのがよい)。例:ルートの線を地図に重ね合わせられる驚き。大人は反応が表情に出ないこともある。大人は、歴史等に興味、学生は、もっと身近なことに興味という傾向。
    • アプリを使うには事前の検収が必要(本格的な調査の場合)、1時間くらい。
    • ファイルのやりとりに時間がかかる。個人のスキルもいろいろ。例えば、フィールドワークを終了後は解散し、自宅でファイル名の整理、圧縮ファイルの作成を指示してはどうか。それをメール送信してもらうのもよい。又は、後日、それらを持ち寄ってデータ分析するなど。
    • 長すぎたかも。現場に臨機応変に対応するスキルは必要。事前に、何が興味があるのかを把握しておいたり、前半で、興味を知り、後半のアレンジを変えるなど。
    • 後半に見どころをつけておくとよい。
    • T: データ整理は、google driveなどで共有するのがよいかも。googleアカウントが必要かもしれない。
    • マイマップからkmlを吐き出すことが可能。
    • 作図は、マイマップの方が楽。
      • T:マイマップも共同編集できる?
    • google earthの写真がうるさい場合は、左側のウインドウで表示を消せばよい。
    • 15人はmax、データ処理まで行うのであれば10名程度までという感じではないか。
    • 機器が不調の人向けに予備のタブレットを渡す等の対応が必要な場合も。
    • 位置情報が記録できるデジカメは調査で楽。
    • スマホでは、電源切れが起きてしまう。
    • 入力アプリで入力するのであれば、自由行動の場合がよい。そこで例えば、5枚から10枚の記録を作成することと指示すればよい。
    • テーマ性をもっと出した方がよい。川、マンホール、電柱など。電柱の名前は事業者が独自につけている。ある範囲を網羅的に調べるなど。
    • テーマを持って調べたほうが、アウトプットとして形になる!
    • 学生は身近なものに興味をもっている。アジサイ、アメンボウなど。生活臭がするものの方がよいかもしれない。
  • データ処理
    • ルート図はgoogle maps のマイマップで作る方が楽。
    • google earthの描画は描きにくい。
    • nmea3kmlは、「出力ファイル」で例えば、Dirを選んで、デスクトップを選択すると、勝手にファイル名を付けてくれる。ファイル名は変えるとよい。次にsetボタンを押すと、同じファイル名が「名前」としてつく。次に写真のあるフォルダを指定すると、そのフォルダにある写真を全てkmlに変換してくれる。なお、変換するとkmlファイルが出力されるが、見当たらない場合は、ファイルエクスプローラーで更新する(最新にする)ことが必要。exif付写真をkmlに変換しておく方法は、他の場合でも活用可能なのではないかと感じた。◎◎
    • google earthで画像をまっすぐにする:ツール→オプション→ズームの中の自動傾斜を無効にする→rキーを押す
    • 今昔マップ3(ソフト版)は、地図画像の切り出しが可能。画像ファイルをkmlで切りだし、google earth にのせる。今昔マップは、google map APIと、古地図タイルからなるシステム
    • kmlで画像ファイルを扱う場合には、画像ファイルを同じフォルダーに置く必要がある。kmzにすれば、画像を含めることができる。
    • 複数のkmlファイルは、google earthで読み込んで、そのフォルダーをkmlで吐き出す形で、1つのkmlファイルにまとめることができる。

 

 

●●地域で学ぶ説明会170425

  • 1松下:街づくり
  • 2栗原:福祉等
  • 3田中:相模原・町田、ズーラシアの説明
  • 4湧口:「あいご」が藻を食べてしまうので駆除が必要/どのようなメニューがよいか
  • 5金森:内田洋行、宮田:ベネッセ
  • 6井坂、吉田:プレゼン、藤野芸術の家(県の施設)、よい聞き手は「あなたに興味を持っている」ということ。相槌、どのように見るのか/セリフを演じる、撮影してみる/
  • 7木本、橋場:地域社会と図書館、図書館にはいろいろな機能が提供できる、他の図書館との比較
  • 希望調査:吉田先生からメール済み:金曜日までに提出、5/12に結果を掲示
  • 12/2に発表会、メールで連絡する
  • T:もう少しネットにアップしておいたらどうか。

170531町田~大学のフィールドワーク(検討メモ)

  • 大学に戻っての確認演習(今昔マップon the webを用いて)
  • 小田急線町田駅とJR線町田駅は離れた場所にあることの原因は何か?
    • 小田急が後からできて土地がとれなかった? 小田急はあえて離れたところに作った?
    • 小田急線町田駅は、新原町田駅だった。
    • 原町田駅前がかつての町田の中心だった!
  • 原町田駅が移設されて町田駅となったのはいつ頃か
  • 小沼がなくなったのはいつ頃か、宅地化したのはいつ頃か?

 

●170410の打ち合わせメモ

  • 記録の方法
    • 紙に番号+メモ、写真撮影(ジオタグ付き)という形
      • T:〇時間の節約 △位置ずれ、入力しなお手間、学生の統制がとれない可能性
    • フィールドアクセスというアプリで記録できる、ファイルをメール添付で送付してもらう形で集計していく、(kmlファイルに出力できる?)
    • google my mapの共同編集という方法もある、ただし、googleアカウントで招待する形で作成する必要がある、(kmlファイルにも出力できる?)
    • 今昔マップ自体は加工できないので独自タイルを用意するという方法もある
    • T:地図を重ねて透過させるという方法も?
    • T: EpiCollectionによるデータ収集
    • T:EpiCollectionでは、位置情報の入力の際に地図上でピンを修正できないのか?
  • プラン
    • 流れ
      • 10時~17時
      • 概要を説明 → フィールドワーク → データの集計と整理
    • テーマ
      • 主題図:過去の痕跡マップ
      • 水に絞る、道に絞る、集落に絞るのうち、水に絞るを中心に
        T:ブラタモリ「清水寺」1704の暗渠ルートのようなもの?
      • 上水は尾根に、下水は谷に、川の跡は何になっている
      • 「どのような環境のところに、どのような土地利用がなされるのか」を整理していく
      • 例:曲がりくねった道は昔の道が多い
        • 新しい街を作る時は商店も誘致する
      • 「制度により土地利用がどう変化しているか」には興味あり
      • 過去のある時点で
      • 地理院地図に「文化財埋蔵マップ」がある
  • 大沼地域
    • 大沼は人工のため池? 上水の流れがある
  • その他
    • 自治体はオープンデータで古い村の位置等のデータ(持っている)を公開すべき
    • 2月の相模原市文化財研究会で発表する?(ゼミ生がフォロー/卒論等)
  • その他の主題図(案)(町田エリア)
    • 不快な場所と快適な場所: それはどのような条件の場所か、環境心理学
    • 過去の痕跡: どのような所に残っているのか、お店の種類、路地の痕跡、なぜそこに?
      ↽「ただ、既に記録されているのをトレースするだけになってしまう。もっと、時系列の順番を入れて整理していくと面白いのではないか」とのこと。「駅ができたからこうなった、その前からこうなっていた」などを整理しておく。これにより分析的なことができる。
    • T: 街クエストのようなゲームを取り入れていく?

 

●●EpiCollectの使い方

  • EpiCollectとは?
    • フィールド調査をスマホで行うツール。
    • データ、位置情報写真をEpiCollectを使って取得しサーバに送る
    • EpiCollectは、Google AppEngineを用いて作られている。
    • EpiCollectのHPは次のとおり。全般の理解に役立つ。
    • http://www.epicollect.net/
    • EpiCollect →EpiCollect+ →Epicollect5(現在)
    • よってEpiCollect5を使うこととし、次のURLから入るとよい
    • https://five.epicollect.net
    • サインインはgoogleアカウントで行う
    • android と iOSのどちらのアプリがある
  • まずPCで、Create Projectを行う。
    • 英数文字を使う (-を使って単語をつなげるとよいかもしれない)
    • プロジェクト名(例:tanaka3)と入れる
    • フォーム名を入れる(例:attendance info)
    • プロジェクトのHPが以下のとおり作られる
    • http://www.epicollect.net/project.html?name=tanaka1
    • form名を入れる。同様に英数文字等。
    • アクセスタイプ(プライベートor パブリック)を指定
  • 次にフォームを作る
    • drag and dropでフォームを作成する
    • 写真、位置情報にも対応
    • 日本語で作成OK
    • プロジェクトは次のページに作られる
    • https://five.epicollect.net/myprojects/tanaka3
  • プロジェクトの詳細を編集する
    • Access:private or public
    • Status:active(表示可、UL可)、trash(表示不可、UL不可)、lock(表示可、UL不可)
    • Visibility:listed(プロジェクト名が探せる)、hidden(URLを知っている人のみアクセスできる)
    • category:カテゴリーを選ぶ
  • フォームの入力
    • EpiCollection5でプロジェクトを検索→入力
    • プロジェクトのAccessがprivateだとログインを求められる
  • 表データ(csv形式)をDLした時の文字化け対策
    • 文字コードにはShift-JIS、EUC、UTF-8などがある。
    • 方法1:メモ帳を開く→csvファイルを開く(drag and dropでよい)→上書き保存
      CSVファイル(UTF-8のはずです)をメモ帳で開いて、そのまま上書き保存するだけ。メモ帳はUTF-8で保存すると勝手にBOM(Unicodeで書かれたテキストファイルの先頭に付ける目印データ)がつきます。
    • 方法2:EXCEL→データ→テキストファイル→CSVファイルを選択→テキストファイルウィザードでUnicode(UTF-8)を選択、カンマ区切りにチェック→保存
      ※リンクを切る方法=プロパティ→クエリの定義を保存するをチェック
  • エントリの表示
    • view dataを押す 
    • 地図のスタイル(Satellite, Terrain(地形図)、contrast、carto(漫画?)
  • プロジェクトを削除する
    • (まずデータを保存しておく)
    • status:trash → delete →プロジェクト名の入力 → delete
  • 忘備録
    • Select Projectでschoolsはschoolsのままで
    • Start/Resume Data Collection→Add Scool
    • sagami joshi/ tanaka/

 

 

●発表会の方法(例)

  • 受講者:感想、課題、発券したこと等を一言書いて講師に提出、写真も
  • ボランティア:それをパネルに打ち込む → パネル完成 → 印刷屋でプリントアウト
  • 掲示

●google my map

  • 共同編集できるが、各人のメールアドレスを共同編集者として登録しなければならない

 

 

●●Google maps

  • 自宅と職場の住所を登録しておく
    • 三本線のメニューバーをタップ→マイプレイス→自宅等を設定
  • 1回の移動で複数の目的地を設定
    • 右上の3つのドットのアイコンをタップ→経由地を選択
  • 関心のある場所を保存する
    • マイマップ(PCで作る)見るのはスマホでもOK 公開/非公開
    • 場所を検索したら保存ボタンを押す。リスト機能である。新しいリストを作成することも可能。リストは公開できる。
  • 移動履歴を見る
    • 三本線→設定→マップの履歴
  • 周辺のカフェ
    • 三本線→周辺のステップ→カフェなどがわかる
  • オフラインマップのDL
    • 検索し、表示される都市名等をタップ→ダウンロードボタンをタップ→オフラインエリアをタップ
  • 高速道路を使わない設定
    • 3つのドット→経路オプション→●●を使わない
  • ガイダンス音量
    • 3本線→設定→ナビの設定→ガイダンス音量のレベル

●町田相模原

  • 街歩きの専門家
  • 昔の地籍地図と比較する(古いものが残っているのはどこ?)
  • 地価を調べてみる(位置的にどう変化? 可能であれば時間的にどう変化?)
  • 士官学校までの道
  • 図書館跡はどのようになった
  • なぜ2つの町田駅は離れているのか?
  • 南口の謎
  • 写真貼り付けマップを作る
  • 「町田 街歩き」で検索してした既存情報収集。
  • 仲見世商店街
  • 写真アルバム 町田市の昭和 いき出版 2016年 9990円 
  • ふるさと町田文学散歩 : 鶴見川・境川源流紀行
  • 東京都と神奈川県の境
  • しかすケイト氏(志歌寿ケイト氏):「みんなで作る地図」シリーズ
  • SNSからの情報との比較は可能か?

 

 

●インスタ

  • 正方形の写真
  • 検索するとおもしろい
  • フィルターで効果を入れる
  • 編集で色とコントラストを変更できる
  • #キーワード でタグ付け
  • (重要)位置情報を追加できる

 

 

●NHKオイコノミア「水と東京まちづくりの経済学」170300

  • 川や運河や水路:江戸時代は重要だった
  • T:カリフォルニア州都も川でつながっていた。昔は水運!
  • (重要)町田、相模原はどうだった? 例の相模川の舟?
  • 江戸時代に行徳から塩を運ぶために作ったのが小名木川
  • 日本橋川は生活用品が運ばれた
  • 日本橋に魚河岸があった
  • 河岸がたくさんあった
  • 「集積の経済」だった
     (交通費↓、打合せ時間↓ 多様な専門家の知恵の融合でイノベーション↑)
  • 東京では防災船着場を整備している
  • 大手町の温泉→人の流れが変わった、災害時に利用できる
  • 正の外部性:金銭の取引なしに利益が生じること
  • 温泉ホテルができる→周辺の飲食↑
  • 外部性があるものの容積率を高くする
  • (公共施設の整備、地球環境への配慮をすると)
  • 外部性の内部化ができる:全部の土地を持っているなら利益がでる(重要)
  • T:そうか。これを意識して進めるのは政府!
  • 外部性を内部化しているのが政府(重要)(重要)
  • 都市は水害にも備える必要がある
  • サマリア人のジレンマ:災害にあった人を政府が救う→人々が危険地域に住んでしまう
  • 住むな/そこに住むなら税金を高くする/そこに住むなら保険にかけよ
  • (重要)演習:自宅のハザードマップを見よ
  • 高層マンションを災害避難地域に指定する(協定を結ぶ)

 

 

 

 

●スタディツアー(教育旅行)

  • 社会問題の現場に行く
  • リディラバhttp://ridilover.jp/
  • 自分に関係あると気づかせる
  • 人間にはいろいろな種類の人がいると事業にはよい
  • 学ぶポイントを具体的に t:データ分析スキル?
  • それはなぜの問いを100回やる
  • 事前学習→現場を見る→改善策などに関するグループワーク(押しつけではいけない)

●町田

  • JRと小田急の乗換の通路のどちらを通っているのか
  • 東京都と神奈川県の境はどうなっている
  • 南口を見てみる

 

●丹沢湖・御殿場アウトレット (170314-15)

  • 2個所は時間的に厳しい。/御殿場アウトレットに5時間程度かけた方がよいのではないか。/高速道を使う?/アウトレット経験者とそうでない者など、属性と歩行軌跡の関係も調べてみる。
  • 丹沢湖周辺は外形的に見る形だけでは厳しい。/下水道の様子を山北町の資料で調べてみよう。/水源税からのお金の動き。/森林補助についても。見学できるところがあるのか。/「高度浄化槽の補助を受けている、ランニングコストは大変」とのこと。(宿舎の方)/山のトイレの問題を考える演習も行う。/外部性の学習になる。
  • 三保ダム(丹沢湖)は、水没した住民がの犠牲の上になりたっているが、他のダムに比較しその数が少なかったのかもしれない。/八ッ場ダムとの違い。/合意形成も丁寧だった?/それとも時代背景かもしれない。/どの要因が強いのか。/湖の橋の近くに小学校があるのが印象的。/「多くの住民は他の土地に移住した」とのこと。(資料館の方)
  • 自然環境:西丹沢自然の家から、玄倉沢から

●昔

  • 昔は洪水に見舞われていた地域が多かった。
  • それは、住みやすさ、稲作等から、そのような土地に住むことにならざるを得なかった面があるのかしれない。
  • 現在の視点でダム、堤防を考察してはいけないのではないか。
  • 昔は下水道が整備されていなかったので環境問題が大きかった。
  • 今の環境問題は、二酸化炭素など、やや直観的でない部分が多くなっている。

●愛隣地区(2017.3)

  • スラム=不良住宅(違法建築)が密集しているところ。家族も住んでいる。
  • ドヤ街=ドヤ=ヤドの語順を変えたもの。ヤド未満のヤド。キチンヤド。日雇い労働者の街。
  • 釜ヶ崎は1922年までの地名。1961年、それ以降も暴動。行政は愛隣地区と呼び変える。
  • 暴動は「不当な扱い」に対するものが多かった。
  •  新世界、飛田=夜の街。
  • セーフティネットが充実しているので困っている人が流入してきている。
  • 人々のつながりは意外と小さい。
  • 西成特区構想あり。再開発により地価が上がり貧困層が追い出されるおそれ。
  • 日雇い労働者が住みにくくなるおそれ。
  • 課題:孤立死(社会的孤立)への対応、単身高齢者への対応。

●要件

  • 社会へのコミットメントの要素を入れておく

●地図のプロジェクト

  • 大阪府立岸和田高等学校 GIS(地理情報システム)を活用した地理教育 / 
  • 岸和田市の年齢別待機児童マップ

 

■プロジェクトの進め方

  • 声がけ=個人をピックアップ
  • 地域連携の体系化

■社マネ

  • 人前で話せるようになる

■社会人基礎

  • 重要性やニーズはわかる
  • T:価値観を押し付けるのがイヤ、なぜそれが必要なのかから考える=大学(そうでないと専門学校)

■ガイド

  • 今和泉隆之氏
    • 以前は大型スーパー→100円ショップなど
    • 店の類型:洗練品、独特な趣味品(ヴィレッジヴァンガード、アニメイト)、安価品(ダイソー)
    • 駅ビルのような専門店タイプ↑
    • 条件の良いビル(1番店):無印良品、ロフトなどが入る
    • 条件が悪いビル(2番店以下)(例:フロム中部(立川):上に入らないテナント、サービス(ネイル、マッサージ、美容室、診療所)
    • 来たい人はわざわざ来る店は一等地にある必要はない

 

■ハザードマップの自治体比較

 

■自治体の情報公開度の比較

 

■発表の場があるとよい

 

■ゴミ箱の調査

 

■データ分析

  • 足による投票の実際(分析)(例:高齢者福祉をきっかけとした流入)
  • 代替財、補完財の実際(分析)
  • 気温が低いとおでんの売上は上がるのか?(分析)

 

●大鹿村

(引用)

  • 苅谷愛彦 Yoshi Kariya ‏@yoshi_kariya  2016.10.30
  • この週末開かれた、日本地理学会「日本アルプスの大規模地すべり研究グループ」現地観察会@ #大鹿村 のひとこま(1)。上蔵(わぞ)集落上部の地すべり地に作られた田んぼ。近くには旨いチーズを作る工房がある。対岸には超塩基性岩崩壊地。 

 

■甲府のフィールドワーク

  • 山梨郷土研究会 林陽一郎氏
  • 甲府の古地図を見る
  • 城までの道が曲がっている ⇒ そこで敵の速度が弱まる ⇒ そこをやっつける
  • T:曲がり角では速度が落ちる(検証)⇒ 速度分析の検証
  • お濠の跡がある (城東2丁目)
  • 煮貝(煮アワビ)はなぜ甲州名物 ⇒ なぜアワビがある?干物ではなく、しょうゆ漬けで持ち帰った
  • 昔ながらの屋敷 (山本荒物屋)
  • 水晶の産地、宝石加工技術↑(山梨県立宝石美術専門学校)
  • 武田神社のあるところが武田家があった(武田家は城を作らなかった)
  • 甲府城は、その後、豊臣氏が作った
  • T:精進料理をたべる?

■大久保のフィールドワーク

  • 日本語学校(カイ日本語スクール)
  • 「配慮のあるコミュニケーション」の授業
  • 謝る時の配慮の仕方(紹介してくれた仕事を断る)
    • 良かったが、自分と合わない=給料が合わない、ありがとう(豪州)
    • 食事に誘って断る(明るい気気持ちで話せる)(韓国)
    • (あいまい)(日本)
    • (注)イランでは誤らない、日本は相手に敬意を払う、見返りを求めない優しさ
    • (注)日本は誤って信頼関係を作った方がよい
    • (注)しかし全て相手に合わせる必要はない
  • T:この授業を行ってみる?

■伊賀 忍者体験(体験型): 衣装、手裏剣なげ

■奈良県五條市商家街:空いた町屋を借りて店をやる