●フィールドワーク(町田~相模原)で作成した地図(成果物)

●さまざま

  • 地域サークルを作る
  • 地図はテーマに沿ったものがよい(主題図) 応仁の乱の地図など(SSに保存済み)

●地図

  • Exif:カメラの機種、絞り、焦点距離、位置情報(緯度、経度、標高)=GPSタグ=ジオタグ
  • カシミール3Dに写真をドラッグアンドドロップする
  • Google Picasaを利用する
  • GPicSync:ジオタグのない写真ファイルに、GPSのトラックログと撮影時間を突き合わせて得られた座標をジオタグとして付与してくれる。そのジオタグ入力結果をkmlで出力してくれる。撮影場所をgoogle earthで見れる。この機能はカシミール3Dも備えているが、ジオタグ付与はGPicSyncの方がシンプルでkmlも出力してくれる。
  • GPicSyncは、1.28がよい。UTC Offsetの値は国内なら9、カメラの内臓時計をGPSの時刻と合わせておく。
  • Map Life https://www.mplf.net/

 

  • 委託関係
    • データ回収、処理、地図作成、軌跡分析の支援
    • 業務委託費 50,000円(税込、交通費、昼食代、入園料の支給がないのでこの中から):「地域連携活動、現地コーディネーター料」(地域振興に関する専門家への委託)
    • 法人、個人事業主で委託形態?
    • 見積書、納品書、請求書が必要 (略歴もあるとよい)
  • 悩んでいる点
    • どのように写真を回収するか?
      • ケーブルをつないでPCに落とすのが一番良いが、iPhoneでのやり方は?
      • PCが2台あればスムーズか?
      • ひとまず各自の名前を付けたフォルダーを作りそこに入れる?
      • ※メールで写真を送ってもらったことがあるが、exif情報が欠落しサイズも小さくなってしまった経験がある(iPhone)
    • 写真に対応するコメントをどのように収集すればよいのか?
      • 紙の表を準備して、写真番号、どんな写真か、コメントという形で書いてもらうとよいかも
      • フォト蔵とか Filcker みたいな写真共有を目的としたサイトは Exif 残せるのでそこにアップしてもらう?
      • (写真ファイル名+コメントのexcelを後から送ってもらう?)
    • 写真とコメントを一気に扱う方法として、epicollect5を使う方法もあるが、どうか?
      • 写真はepicollectの管理者のクラウド上に保存され自由が利かない?
  • 学生への指示事項
    • 位置情報付きで写真をとってもらう=位置情報ONの確認
    • Garmin eTrex10の使い方の説明、端末番号と氏名の表の作成、
      (事前に過去軌跡の初期化、電池容量確認)
    • 予備のバッテリーの持参等
    • 集合時刻に遅れた場合は、田中のLINEに連絡

●●画像、歩行軌跡の処理方法

  • それぞれに一長一短があるので、複数で実現したい
    (webGIS=公開に便利、QGIS=高度なデータ処理が可能)
  • google mapsを使う方法
    • 写真:google photoでアルバム作成→google my mapへ読み込み→各ポイントに後から手動でコメントを入れる
      ※枚数が多いと大変
    • 軌跡:gpx → google my mapへ読み込み
    • ※写真→KML変換→google maps→各ポイントに手動で画像添付→手動でコメントを入れるという方法もあるが、手動で画像添付は大変
  • QGISを使う方法
    • 画像を読み込む
      • 画像→photo2shape→(filepath,x,y....)
      • ※パス、ファイル名は日本語は×
      • Q 写真のファイルパスが自動的に記録されるのだが、excelで手動で入力しても同じこと?(nmea2kmlなどでkml経由でcsvにしておけばx,y情報は取得できる)
      • Q 写真のURLを記録する形で、QGIS上に表示することは可能?
    • 画像をリンクさせる:
      • データベース→eVis→eVisイベントブラウザ(プロジェクトに1回行う)→オプション=filepath→記憶する
    • 画像を表示する
      • データベース→eVis→eVisイベントidツール→(クリックすると写真が出る)
      • <img src=[% "filepath"%] width=300> <br> [%"filename"%]
    • Q ポイントをクリックするとコメントが表示されるようにするには?
  • Cartoを使う方法
    • 写真の変換 
    • 写真→KML変換でkmzファイルをそのままdrag and drop →できなかった!
    • x=longitude=経度, y=latitude=緯度
    • Q 写真→kml→shpなどで、画像のポイントを落とし、それに画像URLを紐づけていく方法はあるか?
    • Q 予め画像URLをexcelなどで作成しておいてから、cartoにポイントデータとして読み込んだら可能か?
    • Cartoの講習の際に、「属性テーブルに画像URLを入力し、ポイントをクリックして画像を表示する」ができると八十島さんが言っていた。無償バージョンでもできる?
  • google earthを使う方法
    • 写真→KML→google earth 
    • Q コメントは入力できる?

●google my mapの公開方法

  • google maps→三本線メニュー→マイプレイス→マイマップ→マップの選択→マイマップで開く→共有→共有方法の選択→保存→共有するリンクの文字列をコピー

●写真からKMLデータを作成

  • nmea2kml.exe(フリーソフト、インストール不要)を用いる
    • T:KMLを作ってからshpにすればよいのでは?
    • モード:Photo(Only) → kml
    • 出力ファイル:適宜(できるだけ個人名を入れる)
    • 名前: Setボタンを押せば出力ファイル名と同じとなる
    • 写真欄にチェックを入れ、写真フォルダーを指定
    • 処理 

●写真の位置をQGISに表示する

 

 

●写真にコメントをつける方法 170900

  • 案1:参加者にjpegファイル+コメントをファイルでもらう
  • 案2:参加者にwordファイルに画像を貼り付けてもらう
    • 画像を選択→書式→文字列の折り返し→四角(「行内」以外ならよい)→参考資料→図表番号の挿入→(入力)→(説明文にカーソル)→ctrl+画像をクリック→画像を右クリック→メニュー→グループ化
  • フォト蔵とか Filcker みたいな写真共有を目的としたサイトは Exif 残せる

●google photo上で写真にコメントをつける方法

  • 2016.5~
  • googleフォト→アップロード→(アルバム名をつけてアップロード)
  • (アルバム)→アルバムを共有
  • googleフォト→メニュー→共有中→対象の写真や動画をクリック→右上のメニューアイコン→共有オプション→コメント=ON
  • AndroidやiPhoneのgoogleフォトアプリからも可能、コメントの回覧や投稿もアプリから行える

 

●F6 Exif (Exif情報編集ソフト)

  • VectorでDL、E6Exif.exeで起動(インストール不要)
  • 本ソフトに写真をDDするとExif 情報+画像が表示される
  • 編集:編集→撮影情報入力→テキストボックス内のデータを編集
  • 編集可能項目:メーカー、カメラ名、作者名、撮影著作権者、露出時間、絞り値、レンズ焦点距離、レンズ解放F値、ISO感度、露出プログラム、露出補正値、測光方式、フラッシュ、撮影日時、コメント
  • Exif情報を一覧表示: ツール→Exif一覧表示/編集→項目をダブルクリックすると編集も可能
  • CSV出力が可能
  • JPEG,GIFなどをPNGに変更可能

 

 ●google myMap

  • サマリー
    • google earthに写真をアップするのは、昔はPanoramioの利用でよかった。今は、Photo Sphere?
  • (昔の方法)
    • Picasaウェブアルバム→小さな地図の下にある「KML形式のファイルで保存」
    • →google my map→インポート→(KMLファイル)
    • →google earth →ファイル→開く→(KMLファイル)
  • マイマップの作成
    • マイマップの作成→新しい地図→タイトルと説明文を記入
      • ※マイマップには、CSVやKMLデータを重ねられる
    • ピンボタンをクリックし、好きな場所でクリック→タイトルや説明文を入力→右下の写真マークをクリック→URLを入力
      • 写真はアップロードはされず、基本どこかのサーバにアップロードする必要あり
      • google画像検索、youtube検索、URLなども埋め込める
  • 写真の準備
    • googleドライブにアップロードするのは一つの方法
    • google ドライブにアップロード →共有ボタン →ウェブ上で一般公開 →保存
    • URLが発行される
  • mymapの左上のメニュー→共有
    • ※mymapをサイトに埋め込むには共有しないといけない

 ●いろいろ

 

  • 写真を見るソフト:Windowsフォトビューアー、windows 10 フォトアプリ
    • 画像にURLを持たせたい:どこかでサーバーを借りてアップロードすると、その画像のURLが持てる。web GISの場合はこのようにやると思うのだけど、QGISのようなスタンドアロンのGISであれば、画像ファイルへのfilepathがあればよいように思うが、どうなのだろうか?

 

 ●SA(Student Assistant)の募集

  • 科目:秋学期・月曜日2時限 統計基礎A(原則15回)
  • 業務内容:統計基礎Aの授業(2143教室)で、学生へのサポート。
  • メリット: 1000円/回、 学生指導の経験(履歴書に書けるかも)

 

●安斎勇樹先生(東大、‏ @YukiAnzai のTweet 1706709)

  •  あえてフィールドワークの前にワークショップで仮説生成をしておいてよかった。仮説の手応えを深めつつ、ワークショップでは見えていなかった三浦の魅力や課題について、発見がかなりありました。 #三浦半島フィールドワーク」

●●170705、170712 3年ゼミ

●テーマ:フィールドワークデータの整理スキルの習得など

 

●演習1:先週行ったepicollect5のデータの確認

  • Find Project → SAGAJO170624 → VIEW

 

 ●演習2: 歩行軌跡の描画(6月24日のフィールドワーク関係)

  • やること
    • 170624のフィールドワーク(町田~相模女子大学)で、
      GPSロガーで取得したデータを基に、歩行軌跡を描画する。
  • GPSロガーのデータをPCにコピーする
    • Garminの場合は、まずGarmin端末でデータを保存する。
    • 具体的には、「軌跡管理」→「現在の軌跡」→「保存」とする。
    • 次に、Garmin端末をPCと接続し、ファイルエクスプローラを使って、PCにコピーする。
    • 具体的には、Garmin →GPX→(保存したファイル名)をPCの適当なフォルダーにコピーする
    • Garmin端末で取得したデータのデータ形式は .gpxである。
  • 軌跡データをgoogle earthで表示してみる。
    • google earthを立ち上げ、軌跡データのファイルをドラッグ&ドロップずる
    • 左上にあるタイムスライダーをいじってみよう。

●演習3: 軌跡データをCARTOで表示してみる

  • CARTOにログインして、gpxファイルをdrag and dropして下さい
  • ※CARTOと検索した時に、日本語のサイトのみ出てきてしまうのは、検索条件で日本のサイトを検索となっているためです。
  • ↓cartoで作成した地図はこんな感じです
  • https://hiroyukitanaka.carto.com/builder/2e1ff736-0e3b-4369-a704-78697514bfd2/embed
  • ヒートマップやアニメーションも描画してみましょう
  • 鉛筆マーク
    →「table_170624」のレイヤーにある「メニューアイコン(ハンバーガーアイコン)」
    →Edit layer 
    →Aggregation(集約)→(いろいろなアイコンを試してみる)
    ※アニメ(点が移動していく)、ヒートマップ(滞在エリアに色がつく)などがある
  • さらにパラメータを変えてみよう
●演習4: 軌跡データをQGISで表示してみる
  • QGISを立ち上げ軌跡データファイルをDrag and Dropする
  • ヒートマップを作る
    • ラスタ→ヒートマップ→出力ファイルの指定→OK
    • レイヤのプロパティを選択して色を変える(具体的な手順は略)

●演習5: あなたの住んでいる自治体のハザードマップを見て、あなたの家のリスクについて調べてください。 震災(地盤の強さ、建物の密集度などが関係)、水害等の危険度のチェック。

 

●演習6: 様々な地図が作られています。AEDマップ、自動販売機のマップ、ハザードマップ、車椅子マップなど。相模原市について、あなたが作ってみたいと思うマップについて提案して下さい。

 

 

●自販機マップ(東京大学柏キャンパス)

https://u-tokyo.maps.arcgis.com/apps/SimpleViewer/index.html?appid=7db893cc21dd458d999bc7837cb361ed

 

●買い物難民マップ(熊谷市)

https://118w00004.carto.com/builder/c75a344a-e36b-11e6-bf3f-0ef7f98ade21/embed?state=%7B%22map%22%3A%7B%22ne%22%3A%5B36.04437994215496%2C139.15283203125003%5D%2C%22sw%22%3A%5B36.26448361929102%2C139.55657958984378%5D%2C%22center%22%3A%5B36.15450900669502%2C139.35453414916995%5D%2C%22zoom%22%3A12%7D%7D

 

●ヒーリングマップ(今井優さん)

http://idea.linkdata.org/idea/idea1s2204i

 

●茨城県守谷市電子地図サービス(もりやナビ)【街灯位置マップ、樹木マップ(緑化事業)など】

http://www.city.moriya.ibaraki.jp/navi/

※「目的別地図を見る」に、市内観光マップ、楽しみ施設マップ、安全安心マップ、街灯位置マップなどがある。特に街灯位置マップを見てみよう。市民が修繕を依頼できる!?

 

●日本全国AEDマップ

https://aedm.jp/

 

●相模原市南区AEDマップ(相模原市)

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kyubyo/24274/24409/024408.html

 

●マンホールマップ

http://manholemap.juge.me/

⇜相模女子大学内の陸軍マンホールをエントリーしてみる?

 

●アーバンデータチャレンジとは?

  • 一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)が2013年度から開催。
  • 地域課題の解決を目的とした公共データを活用した般参加型コンテスト
  • 2017年度のエントリー締切=12/22、作品締切=1/26
  • 応募してみる?

●アーバンデータチャレンジ2016作品資料

http://urbandata-challenge.jp/2016/2016-archives

  • GPS trajectory linked dataのスライドを見てみよう
  • 国際会議の参加者にGPSロガーを持ってもらい行動分析をしている
  • 例:夕食は三ノ宮で食べている

●アーバンデータチャレンジ2015作品資料

http://urbandata-challenge.jp/2015/2015-archives

  • 「写真で紐解くたまがわ」のスライドを見てみよう
  • →相模女子大学に残っている写真データを現在の地図上に紐づける?(プロジェクト案)
  • 「FMAIKO〜松江歴史あつめ〜」のスライドを見てみよう
  • →相模原エリアの小さな歴史情報をマッピングしていく(プロジェクト案)

●アーバンデータチャレンジ2014作品資料

http://urbandata-challenge.jp/2014/2014-archives

  • 「さっぽろ保育園マップ」の「作品名」の欄をクリックして、マップを見てみよう
  • 「まちの灯りを見てみよう!」のスライドを見てみよう
  • →相模大野は都市部なので街灯の問題はないかも。
  • →街路樹などの方は?

●アーバンデータチャレンジ 2016地域課題リスト ← 求められている地図やアプリの例がある

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1U_ezd1TdXB9xiCnVNzgZvEHZSka5ifICFtM3hrV5Gfw/edit#gid=1968898831

 

 

●安部敏樹  Abe Toshiki

株式会社 Ridilover 代表

1987年生まれ。東京大学在学中に、社会問題の現場を学ぶ旅行「スタディツアー」を提供する「リディラバ」を立ち上げる。24歳のときに史上最年少で東京大学にて授業を担当し、同大学で教員向けにも講義を持つ。現在も東京大学大学院博士課程に在籍中で、複雑系を専攻。2017年にはForbes誌が選ぶ”アジアを代表する30歳以下の社会起業家30人”に選出された。

小嶌 不二夫 Fujio Kojima

株式会社ピリカ 代表取締役

1987年、富山県生まれ。京都大学大学院在学中に世界を放浪。道中に訪れた全ての都市で大きな問題となっていたポイ捨てごみ問題の解決を目指し、株式会社ピリカを創業。世界77ヶ国で利用され、累計6,800万個のごみを回収しているごみ拾いSNS「ピリカ」や、人工知能を使ったポイ捨て分布調査サービス「タカノメ」を通じて、ポイ捨てごみ問題の根本的な解決に取り組む。2013年、ドイツで行われたeco summit 2013で金賞を受賞。

 

●西谷 雅史 Masashi Nishitani

エースチャイルド株式会社 代表取締役CEO

国内大手SIerでシステムエンジニアとして約9年間勤務。

トラブルシュータ—、技術戦略策定、新規事業企画を経て、

2013年エースチャイルド株式会社を設立。

エンジニアの経験と、ITの専門性を活かした視点で社会問題解決に取り組みたいと考えている。

現在は主に、SNSやスマホを利用する中で遭遇する

ネットいじめ、犯罪被害、依存などのネット上の危険から子どもたちを守る、

子どもセキュリティサービス「Filii(フィリー)」の提供に注力している。

 

 

●花井 亜由子 Ayuko Hanai

株式会社パーソルキャリア エイコンサービス founder 

2008年株式会社インテリジェンスに入社。正社員の転職支援領域における営業を経験。

最速で営業マネージャーに昇進、約1000名の転職をサポート、MVP他社内表彰受賞歴多数。2015年産休中に起案したプロジェクトの立ち上げを、責任者として行う。運営事業:地の利に関係なく地方含めた日本企業のオープンイノベーション実践をアシストするオープンイノベーションのための企業検索プラットフォームeiicon(エイコン)。(言わば企業版Linkedin、企業同士がPRしあい出会えるプラットフォーム):価値ある出会いが未来を創る eiicon ~open innovation platform

https://eiicon.net/about/service.html