●画像の紐づけ 1710101

  • CARTO で、独自の情報ウィンドウを作成するために画像を加えるには、情報ウィンドウの設定メニューへ行き、デザインオプション内の「画像ヘッダー」を選択します。
  • ヘッダーで表示したい画像は URL 提供されている必要があります。また、データセットの列に、「テキスト」として画像の URL が収められている必要があります。
  • その上で、情報ウィンドウの設定で、URL が収められている列を一番最初に指定して下さい。
  • もちろん、URL が表示されているように、その対象列はアクティブになっている必要があります。

●画像の紐づけ方法(具体的には) 171010

  • tableのurl のcolumを先頭に持ってくる(cartodb_id, the_geomの次に持ってくる)
  • tableのpop-up →style →選択肢の1つが画像関係

 

 

●特徴

  • ブラウザで利用(crome)
  • 地図の公開が容易(URLを伝えればよい)
  • 背景地図をいろいろ選べる(地理院地図も簡単に選べる)
  • アニメーション(動的な軌跡)が簡単に見られる
  • ×データセットは公開しないとだめ(無料プランの場合)

 

●準備

  • https://carto.com/でアカウントを作成
  • Cromeでプラグイン「CartoDB Translator」を検索し追加
  • ツールバーに追加された「CartoDBマーク」のアイコンをクリックし、オプションで日本語を選択

 

 ●Tips

  • マウスホイールで地図の拡大縮小を行う
    • 地図ビュー → 左下のOptions  → (ホイールズームをon)
  • アニメーション表示
  • wizard → torque:トルク、回転モーメント
  • waigani's diary CDartoDB Torqueを使ってみよう

http://waigani.hatenablog.jp/entry/2015/09/23/223636

http://waigani.hatenablog.jp/

 

●データセット

  • csvファイルはそのまま読み込める(xy座標も自動推定可)
    • Excelで1行目は項目名、半角英数に変えておく。
  • shpファイルはzipファイルにして読み込ませる
  • その他
    • IP Adressを位置情報とすることができる

●画面構成

  • データビューと地図ビューがある

 

●データの読み込み(データセットの接続)

  • shpファイルは、まとめて選択→右クリック→送る→zip化で、zipファイルにしてから読み込む。
    • zipにすることで容量を節約しているのかも。
    • 「データセット」という言葉はよい。
    • 「接続」という言葉もよい。システムの構成がよく理解できる。
  • ファイルをdrag and drop。
  • 2つ目のデータセットを接続するためには、右端の「+」マークをクリック
  • ※右端の領域(wizard)が大きく表示されすぎる→そのタイトル行の右側余白あたりをクリック
  • ※wizard: 魔法使い。ユーザーに対して段階的に質問を投げ掛け、操作や設定作業を誘導する機能。

 

 ●データの結合

  • 行政区域データを表示
  • データビューへ
  • marge datasetsをクリック
  • column join(列で結合)
  • ※列が選べない場合は、データ形式(文字列、数値など)の違いが考えられるので、そのデータ型を変更しておく。(当該列の▼から)

 

 

 

 

 

 

pdfmapを使う

avenza map社

 

 

以下は、地図DB

http://chizudb.jp/

http://chizudb.jp/?page_id=764

を閲覧しながら、勉強のためにメモしたものです。

 

●調べたいこと

  • 第三者の背景地図を利用してCartoDBで地図を作り、公開する場合の著作権

 

●CartoDB

 

 

  • オープンソース
    • PostageSQL, PostGISなどのツールを用いる
    • プラットフォーム:DB, 地図API, SQLAPI
    • Carto:3次元マッピング装置?
  • クラウドGIS(データ解析、地図作成)
    • 地図を共有、どこからでもアクセス、データの一括管理、ウェブサイトへの地図の埋め込み、リアルタイムトラッキング
    • 空間解析、GPSのアニメ地図
  • 所感:
    • Google my mapのようなもの?
    • 地図にパスワードがつけられるのはgood

●画面構成

  • dataset, mapsの2つのダッシュボード
    • ダッシュボード:自動車の計器盤、複数の情報源からデータを集め、概要をまとめて一覧表示にする機能
  • CartoDBエディタ
    • ユーザインタフェース:データの読み込み、管理、地図の作成
  • datasetダッシュボード
    • 接続 (connect)することでdataのimport 又は 作成
      • Data format: Excel, CSV,・・・
      • Data source: Google Drive, Dropbox
  • mapsダッシュボード
    • 地図を作成
    • 地図を共有・公開(ビジュアライゼーション:一般公開、プライベート)

●使い方

  • データの読み込み
    • ※ツイートのマッピングも可能
    • ※PostGISエクステンションをインストールしたPostgre SQLが走っている
    • データライブラリから
      • CartoDBエディタ →Maps →Your datasets
      • →serch →asiaと入力 
        →Asian countiesをハイライト 
        →Connect dataset →(データテーブルが表示される、これをData viewという)
        Map viewに切り替える
      • ※data view: フィルタ、検索等、テーブル結合、SQLクエリの記述等できる
      • ※map view: フィルタ、シンブル作成など
    • ローカルファイルから
      • CartoDBエディタ →Maps →Your dataset 
        →new dataset  →select a file
      • ※csv推奨、最初の行にヘッダー?
      • ※zipなどの形式にしてからimport。shp, dbf, shx, prjも全て
  • datasetsのプライバシーの変更
    • 各データセットのprivate/with link/publicなどの表示をクリックして変更
    • or (テーブルを表示) →プライバシーの変更
  • datasetの削除
    • (データセットページ) →(データセットの選択) →delete dataset
  • データタイプの変更
    • (系列名の下のデータタイプ名をクリック) →(変更)
  • データビューオプション
    • Editの横の▼から
    • Export、Georeference、複製、結合、プライバシーの変更など
    • ※ジオリファレンスとは、紙地図などのファイルをGISの地図画面上に取り込んで同じ位置で重ね合わせて表示する機能。
  • 地図の作成
    • Connect dataset(dataset のaccountへの読み込み) →(地図が表示される)
    • visualize  →(地図に名前をつける) →create map
    • 他のデータセットの読み込み、スタイルの設定、地図タイトルの付加などを行う
  • 地図ビューオプション
    • Editの横の▼から
    • Export layer=地図ビューのレイヤをローカルにDL
    • Dataset from query=SQLクエリに基づきデータテーブル作成。
    • Duplicate map(地図の複製):地図ビューの複製
    • Lock map(地図の保護):そのままの状態
    • Delete map(地図の削除):地図を削除、データ自体そのまま
  • CartoDBサイドバー
    • 地図上でのデータの表示方法のコントロール
    • サイドバーを展開し、サイドバーを格納することで保存される
    • SQLクエリの設定
    • 地図ウィザードの設定
    • 情報ウィンドウの設定
    • CartoCSSの設定
    • 凡例の設定
    • フィルタに関する設定
  • 地図の共有
    • publish  →(必要な情報の取得)
      • get the link
      • embed it  →copy (<inframe></inframe>で囲まれたコードのコピー)
        →webサイトのhtmlファイルに挿入 or ブログに挿入
      • CartoDB.js:CartoDB.jsで利用するviz.json URL(独自アプリを用いた地図の共有)

●地図DB.jp(CartoDBの日本語サービス)

  • CartoDBをコアとしたコンサルティングサービス
  • 日本語サービス:アカウント作成、Chromeを使った日本語対応、情報提供
  • コンサル:導入、Webサイトの開発、情報公開システム、オリジナル背景図など
  • 地図の作成:Chrome
  • 無料:~250MB, Google Drive対応、SQL、PostGISなど