●演習問題(出典:@GrandpaBens 180213)

  • 3人の男がホテルに入りました。ホテルの主人が1晩3万円の部屋が空いていると言ったので、3人は1万円ずつ割り勘で払って泊まりました。
  • 翌朝ホテルの主人は本当は部屋代が2万5千円だったと気づき、余計に支払ってもらった文を返すようにと、ボーイに5千円渡しました。しかし、このボーイは2千円をネコババし、3人に千円ずつ返しました。
  • さて整理してみましょう。3人の男は結局部屋代を9千円ずつ出したことになり計2万7千円。それにボーイがくすねた2千円をたすと2万9千円。あとの千円はどこへ行ってしまったのでしょう?

A 

27000円(宿泊費25000円+ネコババ2000円))に2000円(ネコババ)は含まれているので、

さらに足してはいけない。

 

支払われたのは2万7千円で、受け取ったのは2万5千円(ホテル)と2千円(ボーイ)

 

本来であれば客は、それぞれ8333円の支払いでよかったので、667円づつ余計に支払っている。

 

PLの視点:客の負担(27000円)-ネコババ(2000円)=ホテルの収入(2500円)

CFの視点:ホテルの入金(30000円)、ホテルの返金(5000円、うちネコババ5000円、客への返金3000円)

 

客が支払ったのは27000円(=9000円×3=(8333円+667円)×3)+ボーイからの受取3000円=30000円

 

3人は部屋代を9千円ずつ出しているのではなく、8333円ずつしか出していない。

 

 

●GDのテーマ 

  • T:できれば対立する意見があるテーマがよいと思う
  • 30~60分程度、司会と書記を選ぶ
  • 今後のケータイはどうなっていくか?
  • 食の安全性について
  • 幸せな課程の定義とは
  • 飛行機内の全席金栄化についてどう思う
  • 理想の会社とは?
  • シルバーシートの必要性は?

●作文の書き方

  • 「書くことが思いつかない人のための文章教室」近藤勝重氏(毎日新聞)
  • T: (話を聞いたところ)何を書くか、それを常に考えていること が重要

 

 

●●東北発未来塾(星野佳路氏)

・10年後、20年後を見よう

・「どうゆう状態になれば満足か」を考える

  • 数、金額、心、地域の雇用

・何がネックで何が障害か?

  • 風評被害→「行きたいと思ってもらうこと」、被害者であると思ってはいけない
  • 3.11以降の問題は時間が解決する(統計から)、本当の問題は3.11以前

●●いろいろな視点で見る

  • モノの見方を変える
    • 外に出て違う視点で見えるものを探してみる、例:影が何かに見えたりしないか
    • 利用者の視点、提供者の視点
  • 100通りの視点で考える/例:ハンバーグ/親戚は→ミートボール/牛の視点から見ると?/ハンバーグが化石になると?/宇宙から見ると?
  • 違う立場から見てみる
  • 先入観、偏見なく見てみる
  • 「本当にそうなのか」と考える
  • 一拍おいてみる
  • いろいろな経験をする
  • 「正反対の考え方」も書き出す
  • 記憶法:感情とともに記憶する(くやしいと思った時とその事項)
  • 大事な時:静かな環境で考える

●●仕事の進め方

  • 制限時間を決める(例:25分)=作業を細かく区切る
  • 記憶法:全体像、アウトする、繰り返す、チェックする、T:感情も入れる?
  • ノルアドレナリン(活動性)、ドーパミン(やる気)、セロトニン(安定)
  • 運動→脳の血流↑→脳の力↑

 

 

 

  • 考える時は資料を視ない(↽メモリーが使われてしまうから)
  • これだというイメージにたどり着くことが大切
  • 自分や会社の優位性をふまえて行う(能力がない分野はやらない)