●●●公務員案内●●●

 

●求められる人

  • 必要な施策を考え実行できる人

 

●公務員のメリット、デメリット

  • メリット
    • 様々な仕事が経験ができる
    • 部署の異動多し(あきっぽい人も大丈夫)
    • 男女格差がない
    • 倒産しない
    • 「営業ノルマ」という感じではない
  • デメリット
    • 民間のようにビジネスモデルで動く世界ではない
  • その他
    • 労働時間:必ずしも「9時から5時」という世界ではない
    • 処遇
      • 給与はそこそこ。職位+経験年数で決まる。年功の側面が強い。
      • 採用区分により昇任スピード等が異なる
    • 採用
      • 一旦違う会社に就職してから公務員になる人がいる(新採扱い)
      • 「公務員への転職」は狭き門(あまり募集されない)
      • 裁判所職員など、募集枠が小さいものもある
        (昔は情報がなく穴場もあったが、現在はそのような時代ではなくなった)
    • 必要な能力:文章力

●種類

    • 府省
    • その他(国税専門官、自衛隊、裁判所、衆議院事務局、等)
  • 地方
    • 都道府県
    • 市区町村:(6月試験、7月試験、9月試験、10月試験)
    • 警察、消防
  • 公務員的なところ
    • 国立大学法人、国際協力機構、UR都市機構、日本郵政グループ など

●選抜方法

  • 年齢制限、区分(総合、一般、高卒)、区分(事務、技術)
    • 高卒区分は、年齢制限の関係で大卒は厳しくなった
      • 理論的には、「大学2、3年次に高卒区分に応募」という方法はある
    • 大学を卒業してからも受験可
  • 筆記試験
    • 筆記試験は、教養、専門、小論文など
      • 教養:一般知能、一般知識
      • 専門 (警察官では課されない)
        • 法律系:憲法、民法、行政法、刑法、商法、労働法
        • 経済系:経済額、経済政策、財政学など
        • 行政系:政治学、行政学、社会学、国際関係、社会政策
      • 小論文(必ずしも課されるとは限らない)
    • 筆記試験に通らないと面接に進めない場合多し
    • 1次選抜としての筆記試験なし:茅ヶ崎市、平塚市など
  • 面接
    • 近年は重視の傾向
    • 学生時代の取組みをアピールする

■就職対策

  • 試験対策:問題集を解く、模擬試験を受ける
  • 面接対策:学生時代にまちおこし、NPO等での活動を重ねる